池袋校レポート

【池袋校】新人担任助手⑫~宮林陽編~

皆さん、こんにちは!


 この春から池袋校の担任助手になりました、宮林陽(中央大学法学部法律学科1年、東京学芸大学付属国際中等教育学校卒)です!

 私が早稲田塾に入塾したのは高校1年生の夏です。総合型選抜の体験授業に松葉杖をつきながら3日間通ったことを今でも覚えています。初めて飛び込む総合型選抜の世界に圧倒されると同時に、答えのない問いに立ち向かう楽しさに心を打たれました。私は中学生の頃から兄弟やドラマの影響で法律に興味を持つようになり、将来は法曹の仕事に就きたいと考えていました。3年間早稲田塾生として私はその夢に向かうために、一般選抜受験のためにひたすら机に向かって黙々と勉強するのではなく、同じ夢を持った仲間や一足先に進んでいる先輩方と対話を通じながら総合型選抜だからこその学びをたくさん得ることができました。


 早稲田塾で私が最も活用していたプログラムは未来発見プログラムです。私は3年間で、慶應義塾大学法学部の田村次朗教授による「スーパーリーガルマインドプログラム」、「ネゴシエーション&リーダーシッププログラム」、「ハーバード流・リーダーシップベーシックスプログラム」、技術評論社の馮氏による「スーパーAIプログラム」の4つの未来発見を受講しました。コロナ禍ですべてオンラインでの開催だったからこそ、学校があっても無理なく様々な未来発見プログラムに参加することができました。これらのプログラムは私の研究テーマに関するヒントをたくさん与えてくれ、田村教授によるリーダーシップに関するプログラムは、生徒会執行部の一員として働く中で、自分自身の行動の在り方について考えさせてくれました。

 

 未来発見プログラムでの学びは大学への提出書類だけでなく、学校や、大学での学びにも繋がっています。私は高校二年次に、学校のSGHに参加し、「AI裁判官は「良き裁判官」になれるか」をテーマに研究を行っていました。この研究では「スーパーAIプログラム」や「スーパーリーガルマインドプログラム」で学んだことを大いに活かし、それぞれで学んだことをもとに最終論文を書きました。AI裁判官のあるべき姿や、人間裁判官の必要性を検討し、セミファイナリストを受賞することができました。

 また、大学では現在学研連の試験が行われており、先日中櫻会からの合格をいただきました。この試験では、「スーパーリーガルマインドプログラム」やそこから独自に読んだ入門書、「ネゴシエーション&リーダーシッププログラム」、「ハーバード流・リーダーシップベーシックスプログラム」を通して得た多くの学びを活かすことができました。

 

未来発見プログラム以外で活用したものは早稲田塾の自習室です。早稲田塾の自習室では特別な椅子を使用しており、何時間座っていても疲れません。入塾初日で初めて自習室を見た際、こんな素晴らしい空間で自習できることに心躍りました。椅子が気持ち良すぎて眠たくなってしまうことも多いのでみなさん、注意してくださいね!

以上宮林陽でした!次回もお楽しみに!

<最後に>

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