横浜校レポート

【4月から高校生になったみなさんへ】大学受験は高校1年生の春からがスタートだと知っていますか?

こんにちは!早稲田塾横浜校担任助手の寺本茉莉花(早稲田塾42期生・青山学院大学文学部・捜真女学校卒)です。

4月から高校に入学されたみなさま、ご入学おめでとうございます!

突然ですが、大学受験は高校1年生の春からがスタートだと知っていますか?

総合型・学校推薦型選抜入試においては、評定平均(高校1年生からの成績)が関わり、一般入試においても授業で習う基礎的な内容が試験で問われます。

いずれにしても、高校1年生からの勉強の積み重ねが大学受験に大いに重要になります。

今回は、これからの学校生活、どのように勉強をすることが大切なのか、私の経験を踏まえお伝えします。部活動や委員会、習い事などと両立しながら毎日勉強を頑張りましょう!

勉強において大切なことは、

①勉強計画を立てる

②すき間時間を活用する

③授業内で完結させる

の三点だと考えています。

①勉強計画を立てる

高校生はたくさんの活動で忙しく、中々十分な勉強時間が取れないと悩んでいる方も多いと思います。しかし、時間は自分で作るものです!そのためにまずは、計画を立てましょう。計画を立てることで、頭の中が整理され、やるべきことを明確にできるだけでなく、自分の行動を管理することができます。何を優先すべきなのか考え、何時から何をやるのか、書き出しましょう。決めた計画は必ず実行し、着実に勉強を進めることを自分でマネジメントしていくのがとても大切です。

②すき間時間を活用する

みなさんは、すき間すき間の短い時間をどのように使っていますか?勉強において大切なのはすき間の時間を活用することです。私は電車通学だったので、通学時間を英単語や古文単語の勉強にあてていました。使えるのは少しの時間ですが、毎日続けると大きな成果につながることを実感しました。帰宅してから食事をとるまでの数分や授業が始まる前の少しなど、行動と行動の合間で空いた時間で取り組んでみるだけでも、大きな変化につながります!

③授業内で完結させる

私が高校時代に意識していたことは、学校の授業内で完結させるということです。授業をしっかりと聞き、わからない部分はその場で調べたり質問したり、その後に持ち越さないように理解しきることに努めていました。また、定期テスト前は演習や暗記に時間が回せるように、授業中に後で振り替えやすいノート作りや大切な部分にマーカーを引くなど工夫していました。「後で解決するのではなく、今に全力なる!」という気持ちで、授業内で理解しきることを意識してみてください!

以上三点が、私が意識していた勉強のポイントです。日々の活動に時間を使ってしまいそうになる中、いかに勉強時間を作り出すのか、考えながら行動することが大切だと思います。

総合型・学校推薦型選抜入試でも、一般入試でも自分自身の受験のチャンスを広げるために、高校1年生からスタートを切りましょう!!

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