自由が丘校レポート

自由が丘校 新人担任助手紹介 #福岡奈々

こんにちは!自由が丘校担任助手の福岡奈々(田園調布学園高等部卒・東京都立大学都市環境学部観光科学科1年)です!


大学では「横浜市における自然観光の促進」について学んでいます。

元々家の近くに自然と触れ合える場所があり、そのような場所が横浜市にも多く存在していることに気がつき、観光を使って文化観光だけでなく自然観光も促進していくことで、横浜市において更なる観光業の発展に繋げられるのではないかと考え、どのようにしたら都市において自然観光を促進できるのか等について学んでいます。

また、私は総合型選抜(グローバル人材育成入試)という、大学在学中に留学が必須となる国際副専攻も履修する入試を受けたので、主専攻である観光について学びながら、副専攻として留学に向けた英語力向上を目指す授業も受けています。


私は早稲田塾に入塾当初、「何故大学に行きたいのか」や「何を学びたいのか」がはっきりとしていませんでした。

しかし大学で学びたいという気持ちはあり、そこで興味のある研究テーマを決め、国公立大学に合格するまでに、様々な形で塾を活用しました。

まず、「英語資格を取得する」ということです。

私は数あるの英語4技能資格系講座の中でも英語4技能試験対策講座を入塾してから一貫して受けていました。

この授業では英検準1級の問題だけでなくIELTSという検定試験の問題も扱っていました。

IELTSは数多くの大学で総合型選抜や一般選抜に取り入れられている資格です。

授業内で英検だけでなくIELTSの問題に触れていたことで、実際にIELTSを受けた際にどのように解いていけばよいのかが分かり、出願に必要なスコアを取得することができました。

ここで習った長文の読み方は検定試験だけでなく、一般選抜に向けた勉強にも役立ちました。

次に「様々な未来発見プログラムに参加する」ということです。

私は観光についての『未来発見プログラム』だけでなく、メディアでの発信やメディアリテラシーといった、自分が興味を持った『未来発見プログラム』に積極的に参加してきました。

それらへの参加を通じて、自分の学びたい軸がどのようなものなのかを明確にすることができました。

今は何の繋がりも感じられない経験でも、あとから何かしらの繋がりが見えてくることもあるので、興味があったらまず参加してみることをおすすめします!

最後に「困ったら塾に相談してみる」ということです。

私は最初から現在の研究テーマに決めていたわけではありませんでした。

当初は別の研究テーマを持ち、それについて学んでいきたいと考え、提出書類を執筆していました。

ですが、実際に提出書類を書き、塾生とのメンタリングをしていく中で、研究テーマのオリジナリティーが乏しく、自分の研究テーマについて再考しなければならない時がありました。

どうすればいいのか分からなかった私は塾に相談し、「今までの経験を紙に書きだす」ということをしました。

その結果、自分が本当に学びたいことは観光であるということに気づくことができました。

このような経験をもとに、これからは塾生ではなく、皆さんをサポートする担任助手として頑張っていきます!

一緒に頑張りましょう!

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