池袋校レポート

看護学科志望の方必見!研究テーマはどのように決めた?看護学科での学びとは?

皆さん、こんにちは!池袋校担任助手の加藤和叶(東京医療保健大学医療保健学部看護学科3年、大妻中野高等学校卒)です。


15日に開催された「The Real 看護・医療系」に沢山の方が参加してくれました!

参加してくれた方、ありがとうございました。

皆さんが気になっていたこと、疑問に思っていたことは解決できたでしょうか?

会の中で特に多かった質問は、研究テーマと大学に関してでした。

今回は、会の中で話しきれなかったことを、ここで皆さんに伝えていきたいと思います。


〈研究テーマに関して〉


私は幼少時代から看護師という職業に憧れを持っていました。

中学・高校と進学していくなかで、自分が本当に看護師になりたいのか、どの分野の看護師として活躍していきたいのかと悩むことが多くなりました。

悩んでいた際に私は、論文や新聞、ニュースなどで看護師について調べていく中で、私は「医療的ケア児」や「プレパレーション」というワードにたどり着きました。そのワードにたどり着き、私は小児看護師という夢が見つかりました。また、看護師に本当になりたいのかという悩みに関しては、実際に看護体験に行き、患者さんと関わったり、実際に働いている看護師さんの様子を見て、自分は看護師になりたいと確信することができました。

毎日、新聞の切り抜きをしたり、ニュースを見たり、論文を見たりするなど小さな積み重ねが受験やその先にとても生きてきます。

実際私は上記のことをやってきて、小児看護師になりたいという夢が見つかりました。その夢は今でも変わっていません。高校生という時期に沢山探究したことで、今でも小児看護師になりたいという夢を追いかけて大学では学びを深めています。また、その経験を今でも続けていて、皆さんと同じように探究しています。

皆さんも小さなことでいいので積み重ねていき、看護について深めていってください!

さらに、看護体験に参加することで、臨床の場で看護師がどのように患者さんとかかわっているのか、分野ごとでどのように異なるのかが見えてきます!

そのような発見をするためにも看護体験やボランティアにぜひ参加してみてください!


〈大学に関して〉


私が今の大学を志望したのは、1年次から実習があり、早い時期から臨床の現場に触れることでレベルの高い看護師になれると感じたからです。

また大学の育てたい人材像に「へこたれない力」というものがあり、経験したことのない困難に直面した時も、高い専門知識・技術をもとに解決策を考え、ほかの人とも協力してアクションを起こせる力という意味があります。私は高校時代、合唱部に所属していて、沢山の困難に直面してきましたが、仲間とともに乗り越えてきました。高校時代にへこたれない力を身に着けたので、今度は看護師として大学でへこたれない力を身に着けたいと思い志望しました。

私はその大学に進学し、看護について深めています。一年次から二年次前期までは基礎科目で、二年次後期からは専門科目を学んでいます!

上記でも示したように実際に一年生の冬に病院実習に行きました。座学だけでなく、臨床の場に身を置くことで、座学だけでは学べないことを沢山学ぶことが出来ました。「患者さんに寄り添う」ということがとても難しくて大切であるかということを一年生の時に実感できたことで二年生の実習の時に生かすことが出来ました。ケア一つとっても、患者さんの状態によって手順や方法を変えたりしなければなりません。そのような難しさに直面しましたが、患者さんが笑顔になったり、褒めていただけたりしたときは本当に嬉しく、もっとレベルの高い看護師になりたいと強く思いました。

大学を選ぶときに、どの大学にしようかと迷う人も多いと思います。私は大学のパンフレットを読み込んだり、オープンキャンパスに行って決めました。

パンフレットを見比べると本当に大学ごとに特徴が異なります。皆さんもやってみてください!


高校三年生は、推薦入試が近づいてきていると思いますが、この時期だからこそ、自分にとっての「看護」とは何かについてもう一度考えてみてください。

高校二・一年生は、夏に向けて看護体験を申し込んだり、ボランティアに参加してみたりしてください。

悩み事があったり、相談したいことがあればいつでも声をかけてください。

いつでも相談に乗ります!



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