横浜校レポート

オノマトペ解体新書:オノマトペってなんだ?!

皆さんこんにちは!慶應義塾大学文学部1年生の藪優果(やぶゆうか)です。

この連載企画では、基本的に私の愛するオノマトペの話を語りつつ、今後、慶應義塾大学文学部での生活研究テーマの深め方なども書いていこうかと思います。


今回はイントロダクションとして、オノマトペとはなにか?を紹介した後に好きなオノマトペを語っていきます〜


オノマトペとは擬音語・擬態語・擬情語・擬声語を総称した言葉で、具体的には「キラキラ」「ガタン」「ペラッ」などが挙げられます。

擬態語のような「ものごとの状態や身振りを表す」タイプのオノマトペは世界でもかなり希少で、日本語特有なんですよ!!


オノマトペの定義を永遠と語っても、ブラウザバックされてしまいそうなので...

今日は私の好きなオノマトペランキング第4位に君臨する「どんぶらこ」の話をして終わりたいと思います。

輝かしき幼少期に読んだであろう『桃太郎』の中に出てくる有名なフレーズですが、この子も立派なオノマトペです。

そして、全オノマトペの中で使用範囲が最も狭い語 (個人の見解) です。「桃が川から流れてくる」などというドマイナーな場面を全力で体現しているのが愛おしくて、そして「どんぶらこ」を聞いただけで全国民が等しく「桃が川から流れてくる」イメージを浮かべられる状況がたまらなく愉快で...

とにかく、こんなに可愛い言葉ありますかね?!


告白すると、街中の人々の会話に聞き耳を立てて、その中にオノマトペを発見しては「今の使い方おしゃれ〜」とか「そんな言い回しあるの?!」とかを永遠と考えています。

完全に危ない奴なのですが、このやばさが総合型選抜入試では大いに役立ちました。なにかに夢中であることは大きな武器です。

自分の好きなことを全力でやって、自分の行きたい大学に認めてもらう。 そんな幸せな大学受験をできるのが総合型選抜入試(旧AO入試) だと思います。

まだ自分の好きなものがわからないという方も大丈夫!私も本格的なオノマトペオタクになったのは高3になってからです。

早稲田塾のスタッフや担任助手が全力で皆さんの好きを見つけるお手伝いをします!

ぜひ、楽しかった!といえるような受験生活を私達と送りましょう!


次回は「あそぶんがくぶの逆襲」を書いていく(予定)です。お楽しみに〜


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