新宿校レポート

「夏前にやっておきたいこと」をお伝えします!

皆さん、こんにちは!早稲田塾新宿校担任助手の藤原ミチルです(慶應義塾大学法学部政治学科1年)。

夏が近付いてきましたね🌞

高3生は、志望大学の出願に向けていよいよ大詰めを迎える時期となります。

高2・1生も、思い描く将来像に一歩でも近づけるよう、一日一日を実りあるものにしていきましょう!




そこで今日は、私から皆さんに「夏前にやっておくべきこと」をお伝えしたいと思います!

それは……

研究テーマに関する本をたくさん読み、知識を蓄える!

これまでの授業の復習に十分な時間を充てる!       です!


①については、今の段階からやるかやらないかで、夏に大きな差が出ます!

皆さんは、自分の「研究テーマ」についてどれくらいのことを知っていますか?

研究への熱い思いを伝えることは、もちろんとても重要ですが、それだけでは完璧とはいえません。

そこには、自分の主張を裏付ける確かな根拠と論理的一貫性が求められます。

学者や専門家はどのような知見を示しているのか?これまでどのような見方がされてきたのか?などなど……

本から得られた知見は、すべて血となり肉となり、皆さんの研究テーマをより良い方向へと導きます。

何から読めば分からないという場合は、入門者向けの新書から読んでみることをおすすめします!✨


②については、普段から行っている方はもちろんのこと、いつもなかなか復習する時間が取れずにいる方は、これを機に習慣づけるようにしましょう!

特に論文は「書いて終わり」ではありません。講師からの添削を受け取ったら、しっかりと見直す時間を作るようにしましょう。

私はカラーマーカーを使って「良かったところ」「悪かったところ」を自分で色分けし、「悪かったところ」は何が悪かったのか?どうすれば「良かったところ」に変わるのか?を考え、必ずリライト(書き直し)をするようにしていました。

論文は、「復習までセット」にすることで、ぐんぐん上達し、なめらかな文章が書けるようになりますよ🔥


皆さんが素晴らしい夏のスタートダッシュを切れるよう、担任助手一同応援しています!

一緒に「今すべきこと」に全力投球していきましょう!

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