全校からのお知らせレポート

【VRやメタバースの未来とは?】スーパーAIプログラムでその答えを探ろう!

みなさんこんにちは!未来発見プログラム「スーパーAIプログラム」TAの杉浦実咲(慶應義塾大学文学部独文学専攻3年、東京音楽大学付属高校卒)です。


5月11日(水)より、早稲田塾の未来発見プログラム「スーパーAIプログラム」が開講しました!


スーパーAIプログラムとは?

2000年以降に起きた技術進化と、その中でもしっかりと押さえておきたいネット、AI、メタバースについて、人間社会にとって必要な「コミュニケーション」という観点とともに解説し、また一緒に考察しながらこの先の未来を描いていくプログラム。株式会社技術評論社 クロスメディア事業室長の馮 富久氏をはじめ、テクノロジー界における第一線の方々を講師に迎え、講義をしていただきます。


今回は6月1日に行われた第3講と、6月8日に行われた第4講の様子をお届けします!


第3講

株式会社アルファコードCEOの水野拓宏さんを講師に迎え、「コミュニケーションとメタバース」というテーマでVR(XR)の歴史と基本、および応用について講義をしていただきました。


今日では様々な場面で活用されているVRですが、その始まりはなんと1960年代でした。

年代ごとにVRの歴史について辿った後、VRの意味について全員で考え、講義の後半ではコンテンツ例も紹介していただきました。




講義後、塾生からは質問の嵐!VRを実現するための仕組みだけでなく、VRが実際に使われる場面での法律や倫理の問題など、幅広い観点からの質問が出ました。

プログラム後半ではグループで、「日常にVRを取り入れるとしたらどうするか?」というテーマでディスカッションを行いました。各チームで出た意見に、それぞれ水野さんからフィードバックをしていただきました。短い時間でのディスカッションでしたが、最終プレゼンテーションに向けて良い機会になったのではないでしょうか。



第4講

第3講に引き続き、株式会社アルファコードCEOの水野拓宏さんに講義をしていただきました。

今回扱われたテーマは「メタバース」と「XR人格」。

コミュニケーションコンテンツの未来として、「人格をコンテンツ化する」という例を紹介していただきました。XR技術で人格の一部が置き換え可能になり、人格を買ったり見たりすることができるかもしれないという話に、塾生は興味津々でした。



XR人格が進化していくことで人格そのものはどうなるのか?今後もコンテンツ化されるものが出てくるのか?という質問が塾生からは出ていました。

最終日には塾生一人一人のプレゼンテーションが控えているため、塾生の皆さんはメモを取ったり質問をしたりするなど積極的に取り組んでいました!

毎週、塾生の皆さんの熱意には驚かされます。この調子で次週以降も頑張っていきましょう!


早稲田塾では、各分野の第一線で活躍する大学教授や有識者の方をお招きし、真の進路発見につなげる「未来発見プログラム」を実施しています。

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