吉祥寺校レポート
【今夏留学者必見!!】わたしの留学経験はどう総合型選抜に活かされたか?🌊
公開日:2022年07月07日
七月が始まりましたね^^
気温が急激に上がってきましたが、総合型推薦の本番である夏にむけて私たち担任助手・校舎スタッフのボルテージも徐々に高まっているところです!
そしてこの夏、海外に単身わたりまさに大きな一歩を踏み出そうとしている留学予定のみなさん!
一年留学経験者である私が自身の経験をもとに、総合型選抜を視野に入れた留学生活の過ごし方などを今回お伝えしていきますので、参考にしていただけると嬉しいです。
そもそも総合型選抜とは、学力やテストの点数などをみられる一般入試とは異なり、大学で学びたい分野や行いたい研究の確固たる軸が定まっているか否かという点も問われるわけです。そして、大学進学後だけでなくその後の人生も見据えた探究の軸をさだめるにあたり、高校生のうちから世界規模の視野を獲得できるというのはとてもすばらしいことなんです!
日本で起きているどんな社会問題も、比較対象として海外での事例を参照する視点をもつことで格段に研究としての精度があがります。
身の回りで起きている社会現象だけでなく世界に目を向けることで新たな研究の種が見つかることがあるかもしれません。
何を言いたいかというと、留学をいかに有意義に過ごすかどうかにみなさんの価値観の幅が広がる(劇的に変わるかも!?)可能性が秘められているということなんです!👍
ですが、
「せっかく留学に行ったのに日本人とばかり話していた。全然英語力上達しなかった。」
「ホストファミリー/ルームメイトとうまくいかないことがあった。あまりなじめないし交流をあきらめた。」
「課題が終わるか不安だからといって全然部活も課外活動もやらなかった。休日はずっと部屋にこもっていた。」
このような、後悔にあふれた感想が残念ながら毎年聞こえてきます。確かに、日本とは生活文化もまるっきり違うと感じる場面が多々あるかもしれませんし、大量の宿題が課されたり本当にホストファミリーとそりが合わなかったり、といった環境的要因もあるかもしれません。
ですがこうした思い残しのほとんどは、大体が自身の行動力不足によるものなんです。あの時こうしておけばよかった、という後悔はもちろん私にもあります。
私はもっと課題のわからないところや学校での過ごし方について、クラスメイトに色々聞いて頼っていればよかったと思っています泣
皆さんの悔いの残らないように、留学生活の過ごし方は千差万別なのでぜひ自分なりの楽しみ方をさがしてみてください!
自分がこの時何をして何を感じたかなどの日記を軽くでもつけておくと、のちのちポートフォリオを本格的に作る際にとても役立ちます。写真もたくさん撮っておくと見返したときに便利かもしれません!ぜひ取り入れてみてください!!
みなさんの素敵な留学ライフを応援しております!
一人で抱え込むことなく、自分のペースで楽しんできてください👍
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