津田沼校レポート
法学部生が書類作成で意識したこと
公開日:2022年09月09日
皆さんこんにちは!
津田沼校担任助手の播本亜海です。
(中央大学法学部政治学科1年、日出学園高等学校卒)
今回は私が受験生のこの時期に、どのように法学部の提出書類を作成・チェックしていたのかについてお伝えしたいと思います。
法学部を受験しようと考えている方、現在出願直前期の高3生はぜひ見てください!
法学部の書類では、①言葉の定義についてよく考える、②先行研究をとにかく勉強するという2点を意識したうえで取り組んでいました。この2点は、私が現在大学のレポートを書く際にも気を付けていることです!
①言葉の定義についてよく考える
法学や政治学を学ぶ上で登場する言葉(リーガルマインド、民主主義など)の定義は、研究者によって異なる場合が多くあります。そのため、書類に書いたキーワードについてどのような定義がされているのかを調べ、それぞれの立場を把握したうえで現時点で自分はどう解釈するかを考えるようにしていました。
言葉の意味をよく理解していないまま書類に登場させていないか、要注意です!
②先行研究をとにかく勉強する
私は、法学や政治学について「現状をより良く改革させていく」というより「現状とその要因(過去)を分析する」学問だと解釈しています。そのため、自分らしいオリジナルのひらめきではなく、今までの研究によって明らかになっていることや問題の争点を重要視しました。
出願書類を提出する時期も提出してからも、毎日本や論文を読み、自分の研究テーマに関して専門家の方々がどんなことを調べどんな主張をしているのかを知り続けるようにしていました!
私はこの2点を意識すると同時に、「絶対にこの大学で自分の研究テーマを学びたい!」という気持ちを強く持って執筆していました!
皆さんもぜひ、学びの楽しさや大学への期待を感じながら提出書類に取り組んでください!
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