津田沼校レポート

現役筑波大生がお伝え!理系ってどんなこと学べるの?~理工学編~

こんにちは!早稲田塾津田沼校担任助手の佐々木倫(筑波大学理工学群工学システム学類4年、成田高校出身)です!

今回は現役で筑波大学理工学群工学システム学類に通っている私が、理工学について語ります!

これから受験をむかえる3年生も、志望校を確定させていく2年生も、文理選択を控えている1年生も必見です!


そもそも、理系は主に『理学』『工学』『理工学』『農学部』『医学部・薬学部』に分けられます。

私が所属している理工学部とは、理学と工学の両方の観点から学んでいく分野です。理学とは数学や物理、生物など自然科学を深める学問で、工学は既存の技術をもっと役立てる学問です。

理工学では、人工知能、通信、電気電子、制御・システム、ロボット、機械、建築・土木、航空宇宙、リスク、材料、エネルギーなどさまざまな分野に関連した学びを深めていくことができます!大学によっては、建築学科、機械工学科、生命科学科など細かく分類されていることもありますが、筑波大学理工学群工学システム学類では、細分化はせずに、枠にとらわれない学際的・横断的なカリキュラムになっています!

実際に、一年次では数学や物理の基礎的な勉強をして、二年次では一年次で固めた基礎の応用をこれでもか!というほど勉強し、それと並行してさまざまな基礎実験を通し自分のやりたい分野を探っていきました。そして二年次の後期から4つの専攻(現在は2つの専攻)に分かれ、専門的な勉強に入っていきます。専攻に分かれることで自分の興味のあること勉強ができるのはもちろん、横断的なカリキュラムなことは変わらず、他の専攻や他の学群の授業も引き続き履修できるので広い視野を持って興味のある分野を深めていくことができます!

私自身、高校時代の研究テーマでは材料、エネルギーについて学びたく入学しましたが、これまでの学びを通して建築分野に興味を持ち、現在は環境デザインなどの勉強をしています!


このように『理工学』とひとことでいっても、たくさんの分野があります!いま理系に進んでいる方も、これから進もうとしている方も、自分が理系の何に惹かれているのか、一度考えてみてください!


早稲田塾のカリキュラムに興味がある方は、ぜひ以下もご覧ください!


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