津田沼校レポート

集団面接と個人面接のポイントの違いって何?~この記事を読めばあなたも面接マスターに!~

皆さんこんにちは!津田沼校担任助手の小室遥香(獨協大学外国語学部英語学科4年、私立江戸川女子高校出身)です。


間もなく10月も終わり、高校3年生は続々と合否発表や試験日が近づいているのではないでしょうか?

試験日や発表日が近くなるとドキドキしますよね💦私も現役時代、発表日や試験日の前日は緊張であまり眠れなかったのを鮮明に覚えています。

とにかく大事なのは「自分らしさを失わない」こと!これまで頑張った自分を信じて、当日は自信をもって笑顔で試験に臨んでくださいね

さて、多くの大学では二次試験で面接が実施されます。面接は、志望理由書や自己推薦書などの書類では感じることのできない受験生たちの魅力や雰囲気を直接感じることができるため、大学の教授方は皆さんに会うことをとても楽しみにしています。

面接にはオンライン面接・対面面接という違いの他にも、集団面接と個人面接の形式の違いがありますよね!

大学によって取り入れる面接方式は様々ですが、皆さんは集団面接・個人面接それぞれでどのような点を意識しているでしょうか?

今回は、集団面接と個人面接でどのようなポイントを意識すれば良いのかをお伝えします!以下のポイントを抑えれば、きっと面接も上手くいくはず!!

①集団面接

主に一次選考などの受験者数が多い場合に取り入れられるのが集団面接。1度に何人もの受験生が面接を受けられるため、1人に与えられる時間が少ないうえに他の受験生と比較されやすいのが大きな特徴です。

集団面接で1番意識しなければいけないポイントは、『短い時間でいかに自分の魅力を伝えられるか』です。

例えば集団面接の時間が30分で受験者が5人の場合、単純計算で1人に与えられる時間は6分です。6分と聞くと短いように感じませんか?

しかし実際の体感時間はもっと短いので、限られた時間の中で自分の伝えたいことを端的に述べなければなりません

さらに面接の場には他の受験生もいます。時間を気にせずに自分ばかり発言していると、「周りへの配慮がない」と捉えられてしまうこともあるんです。

家族や学校の先生に面接官役になってもらい、自分の伝えたいことが端的にまとめられているかを判断してもらいましょう!

長々と話したい気持ちも分かりますが、面接官側からすると端的に分かりやすく述べてくれた受験生のほうが印象に残りやすいです🌸

さらに大事なのは聞く姿勢

普段の授業でもスタッフ・担任助手から言われる機会が多いかと思いますが、面接中は発言者だけではなく利き手側の姿勢や反応も見られています

他の受験生が話している時にぼーっとしたり、違う場所を向いたりすることのないように普段から相手の話に耳を傾けて反応する習慣をつけましょう!

②個人面接

自分自身の魅力や熱意を最大限伝えられるのが個人面接。面接の場には受験生が自分しかいないので、他の受験生のことを気にすることなくありのままの自分を出せるのが個人面接の大きな特徴です。

他の受験生が同じ場にいると「他の受験生の方が熱意伝わるな…」「私の志望理由薄いかな…」と自分と他の受験生を比較してしまいがち。

その分個人面接は自分の想いを存分に伝えられるので面接官の印象に残るような話し方をしたり内容を伝えることがとても大切です。

与えられる時間は集団面接よりも長いので、しっかりと最後まで面接官の質問内容を聞き取って正確に答えましょう!

緊張で先走ってしまうこともあるかと思いますが、落ち着いて頭の中で考えながら自分の言葉で話すことを意識してください!

質問された内容にただ答える一問一答形式ではなく、追加で話を乗せるなどの工夫もしながら面接官の心を動かしてくださいね😊


集団面接・個人面接それぞれのポイントをお伝えしましたが、何となくでもイメージは湧いたでしょうか?

面接のチャンスは1度きりです!その1度でいかに自分らしさが伝えられるかがカギになります。

教授の方々と直接お会いできるチャンスでもあるので、これまで自身が努力してきた成果を存分に発揮しましょう!

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