大崎品川校レポート

【慶應受験生必見】慶應法の面白い授業!

皆さんこんにちは。大崎品川校担任助手の野田虎太朗(慶應義塾大学法学部政治学科1年)です。

今回は日吉キャンパスで半年間過ごして、楽しかった授業を紹介します!



私が紹介するのは、「政治理論基礎」です!

この授業は「選択必修」といい半期で終わる短期集中型のものです。そして、政治学科の人間は三田キャンパスに行く(3年生になる)までに「政治理論基礎」「政治思想基礎」「日本政治基礎」「国際政治基礎」「地域研究・比較政治基礎」の中から3つ以上履修しなければなりません。

4ヶ月という短い時間の中、将来的に政治理論や国際政治などの学問を修めるための土台を築いているので、「選択必修」の授業は毎週内容が濃いです!!

その中でも特に楽しいのが、今回紹介する「政治理論基礎」です!

政治学を学ぶ者には必須ともいえる素養を培っています。毎回授業の初めに様々な問題提起がなされ、話を聞きながらその問題提起に自分なりに答えを出していきます。「なぜ福祉国家は正当化されるのか」「多数決は民主的なのか」など、必ずしも授業中には答えは出ませんが考えながら話を聞くのは楽しいです!(月曜日の2限を毎週楽しみにしています!!)


築山教授の話は抽象的な問題提起に始まり、具体的な事例を取り上げていきます。築山教授の講義の特徴として、数字を多用するというものがあります!それは、彼の専門分野や研究手法によるものかもしれません。

そこで、教授の特徴を知るためにゼミを覗いてみましょう!

築山ゼミのサイトはこちら

このサイトをみて目に飛びこんでくるのは、「計量分析で政治課題に迫れ」という文字です。

築山ゼミでは、政治過程論(統計学などの科学的手法を用いて現実政治のプロセスを明らかにしていく学問分野)を扱っています。築山教授の授業にはこの特徴がとても表れていますよね!!

このように、高2・1生の皆さんがニュースや本や論文に触れていく中で、この教授良いな!と思ったらゼミを覗いてみてください!新たな発見があるかもしれません!



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