横浜校レポート

担任助手の研究テーマ紹介~横浜国立大学教育学部編~

皆さんこんにちは!横浜校担任助手の大竹絢子(鎌倉女学院卒・横浜国立大学教育学部1年・早稲田塾43期生)です!

今回は、私の高校時代の研究テーマについてお話しします。



私の高校時代に探究していた研究テーマは、「教員から児童への励ましの言葉」というものです。
このテーマにした理由は、将来子どもたち1人1人に合った声かけができる、子どもに寄り添える教員になりたいと思ったからです。


このように思うようになったきっかけは、憧れの先生に出会ったことです。

その先生は、私たち生徒が話した些細なことも覚えていて、いつでも私たちの悩みを聞いて寄り添ってくれる先生でした。その先生のようになりたくて、何をしてもらって嬉しかったのか、その先生と他の先生の違いは何かを分析した結果、「生徒1人1人に合った励ましの言葉をかけることができる」ということではないかと思いました。


私の場合は、憧れの先生がいて教員になりたいという目標を持ったうえで、どのような教員になりたいのかを考えた結果、このような研究テーマになりました。この研究テーマに行き着くまでに、先生の行動で嬉しかったことを書き出して、なぜ嬉しいと思ったのかを分析したり、寄り添ってくれていると感じるときはどのようなときかを考えたりと自己分析などを中心に行っていました。


大学に入学した今も児童に寄り添うとはどのようなことかを考え続けています!また、今は言葉に注目して考えていきたいとも思っています😊

まだ研究テーマが決まっていない皆さんも、焦りすぎずに自分らしくコツコツと研究テーマを模索していってください!皆さんのわくわくするような研究テーマを聞くことを楽しみしています!♬


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