町田校レポート

理系の理系による理系のための授業「理系のためのクリティカルシンキング講座」

みなさんこんにちは!

町田校担任助手の磯本惣太郎です。(東京農工大学工学部知能情報システム工学科1年)


今回は今年から新たに加わった新講座

「理系のためのクリティカルシンキング講座」について紹介させていただきます。


この講座ではその名の通りクリティカルシンキングに関する知識・技術を習得し適切な場面で発揮できるようになることを目的としています。

クリティカルシンキングとは日本語に直すと批判的思考とよばれており、「批判的」といわれると非難やあらさがしをするようなイメージを持つかもしれませんが、科学的な批判とは最終的に受け入れるか退けるかにかかわらず、慎重に多角的にその妥当性を吟味することを指します。


そのクリティカルシンキングがなぜ理系に必要なのか。それは、偉大な科学的発見や世界を変える発明の多くは私たちが無意識に信じ込んでる常識を疑い「批判」することでもたらされてきたからです。

また、クリティカルシンキングは理系だけに必要なわけではありません。

新高校2年生から高校の「現代文」は「論理国語」と「文学国語」二つの授業に変わり、論理国語では文章を批判的に書いたり・読んだりする能力の育成を目的としており、文系の方にもますますクリティカルシンキングの能力が必要になってきています。


この講座ではそうしたクリティカルシンキングについて文章の論理的な読解や塾生同士のディスカッションを通して学ぶことができます。


長くなりましたが、

文系・理系を問わず今後重要となってくるクリティカルシンキング是非一緒に学んでみませんか?


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