横浜校レポート

卒業!私が早稲田塾で学んだこと~宇佐美さおり編~

みなさん、こんにちは! 早稲田塾横浜校担任助手の宇佐美さおり(横浜国立大学教育学部美術専攻領域4年・品川女子学院卒・早稲田塾40期生)です。


私を含めた大学4年生の担任助手6名は、この3月で、大学、そして早稲田塾を卒業します。

これを機に、早稲田塾で学んだことを卒業生シリーズとしてお届けします!

少しでも皆さんの背中を押せるような内容であれば嬉しいです!

そんな卒業生シリーズ第3弾は~宇佐美さおり 編~です。


1.担任助手になったきっかけ

 私が担任助手になったきっかけは、実はこれといった理由はありません。ただ、入塾前の面談のために初めて早稲田塾横浜校に足を踏み入れた時、「なんてあたたかい環境なんだろう」と心打たれた記憶があります。それから早稲田塾に入塾して塾での生活を送っていくうちに、スタッフさんや担任助手、授業で出会った塾生のあたたかさに沢山触れて、私もこのあたたかい環境で多くの人を支える存在になりたい!と思いました。


2.印象的だった出来事

 受付で塾生のみなさんとお話しする時間が印象に残っています。横浜校の受付はたくさんの思い出が詰まっています!4年間働いてきて、本当にたくさんの塾生の皆さんと挨拶を交わしたり、ちょっとした相談に乗ったりしてきました。少しさかのぼれば、私が塾生だった時も、本当にたくさんの担任助手やスタッフの皆さんが様々な相談に乗ってくださいました!私が「あたたかさ」を一番感じたのも受付の雰囲気や、そこにいる塾生やスタッフさん、担任助手の皆さんでした。


3.横浜校での日々

 塾での私は、やはり「SDGs探究学習プログラムの人!」という印象が強いのではないでしょうか。振り返ると、私が大学1年生のときにメインファシリテータの資格をとり、そこから約3年半の月日をファシリテーターとして授業をさせていただきました。この授業で学んだことは数えきれないほどあるのですが、それを少しだけ、次のトピックで紹介させていただきます!


4.最後に

 先日の3月9日に、人生最後のSDGs探究学習プログラムがありました。そこでメインファシリテーターを努め、この授業を通して私が学んだことを伝えて授業を終えました。この場を借りてこの記事を読んでいる皆さんにもお伝えします!

①SDGs探究学習プログラムの授業で「好きだな」と思う瞬間を見つける!
 実は、入塾当時の私はこの授業がなんとなく苦手でした。しかし、よく一緒にいた塾生の友達が、「本当にこの授業が大好き!」と言っていたのをきいて、私は「この授業のことをあまり知らないまま苦手と感じているのはもったいないな」とハッとさせられました。その友達は特に深い意味があってその言葉を言ったわけではないと思いますが、この言葉のおかげでこの授業の魅力を探すようになりました。

 個人で解答を作成したり、グループディスカッションをしたり、前に立って発表したり…いろんな要素がある授業だからこそ、自分の得意な部分、がんばれそうな部分は絶対に見つかるはずです!苦手だなという思いがある人は好きな部分を見つけて、もうすでにこの授業が好きな人はさらに極めて行きましょう!それが必ず、受験に役立つだけではなく社会に出てからも役に立つ自分のスキルになります!



②「これだけは誰にも負けない!」と自信を持って言える何かをつくる!

言わずもがな、私はSDGs探究学習プログラムは担任助手の誰よりも運営できる!と自信を持って言えます!毎回の授業で欠かさずに問題の予習をして、スタッフさんにアイデアを募って、どうしたら塾生のみんなが有意義な時間を過ごせるか、楽しいと思ってもらえるかを試行錯誤してきました。

「これだけは誰にも負けない!」
これは、見つけるものではなく、目の前にあるそのことに対してどれだけ真摯に向き合って時間を費やすかだと思います。そしてこれは、何にも代えがたい自信や向上心につながります!

この記事を読んでいる皆さんはきっと学年もばらばらだと思うので、今学校で取り組んでいることや日常生活の中など、何か自分が夢中になれるものを探してみてください。

そしていずれは是非、自分の研究テーマへの愛が「これだけは誰にも負けない!」と言えるものにしてください!



いかがでしたでしょうか!この記事を書きながら、しみじみと卒業を感じています。
これからの皆さんの未来が明るいものになるよう、4年担任助手一同祈っております!

塾生時代から数えれば約5年間、本当にお世話になりました!ありがとうございました!


宇佐美 さおり


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