吉祥寺校レポート

【総合型・学校推薦型選抜】一般選抜との両立はできるの?

こんにちは!吉祥寺校担任助手の仙田向日葵 ( 慶應義塾大学環境情報学部 3年 ) です。


よく塾生の皆さんから、総合型・学校推薦型選抜に向けた準備と一般選抜の勉強どちらを優先するべきかわからない、という質問をよく受けます。


そんな悩みに対する私なりの答えを今回は2つ共有したいと思います。


まず、大前提は「分けて考えない」こと。


総合型・学校推薦型選抜も、一般選抜も、自分が行きたい大学と「相思相愛」になるための手段。

やりたいことを実現するために頑張っているだけなので、本当は“両立”ではないのです。


私は、総合型選抜で合格を持った上で一般選抜に挑戦し、第一志望校であった現在の大学に入りました。

 あくまでも一例ではありますが、是非塾生の皆さんには以下のポイントを抑えて対策をしてほしいと思います。



①英語の基礎力を固めておく


英語は受験の肝です。特に英検・IELTSなどの英語資格を取得しておくこと。 

総合型・学校推薦型選抜では、資格を持っていることで出願校の可能性が一気に広がります。一般選抜でも、一定の級・スコアがあれば当日の英語の試験が免除されたり、満点扱いになったり、加点されたりする大学が急増しています。


 高3の6月までに英語資格を取得=英語の基礎を完成させておきましょう!

 そのために必要な単語力や文法理解力は日々の積み重ねで身についていくもの。 通学時間を有効活用して、単語力を蓄えられます。

 何と言っても塾生の皆さんには、高速基礎マスターがあるはずです!! クイズ形式でさらっと解きながら何周もしていくことで自然と英単語や英熟語が頭に入っていきます。






毎日のルーティンにすることで未来の自分がきっとあなたに感謝するはずです。




②小論文力を伸ばす


一般選抜でも、小論文が受験科目として利用できる大学が増えてきています。実際に私が合格した慶應SFCも英語・小論文のみで受験することのできる大学です。

日々文章を書いてきている早稲田塾生からこそ、よりその力を伸ばしていくことで、小論文トップレベルの受験生へとなれるはず!


また、小論文力の育成は、文章理解力・国語力の育成とも直結します。現代文を得意科目にしていきましょう!下の写真は実際に私が説いたSFCの小論文の過去問たちです。







以上が、私が皆さんにお伝えできる総合型選抜・一般選抜対策のポイントです!

人それぞれ合う形はありますが、参考にしていただけると嬉しいです。困ったことがあればいつでも校舎に相談してくださいね!








▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△


☆早稲田塾では、皆様一人一人に合わせた進路相談を行っております。オンラインでのご相談も可能です。お申し込みはこちらから。


☆現在、早稲田塾ではオンラインにてさまざまな説明会を行っています! お申込はこちらから!


☆早稲田塾吉祥寺校のツイッターは【こちら


☆Instagramは【こちら


☆早稲田塾生の合格インタビューを公開しているYouTubeは【こちら


▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△