早稲田塾第40期生　椿朋花

こんにちは！自由が丘校担任助手の椿朋花(明治大学文学部文学科日本文学専攻卒・目黒学院高校出身）です。

自由が丘校の前の桜も咲き始め、卒業、そして新たな門出を祝う季節となりました。

私もこの春、明治大学文学部文学科日本文学専攻を修了・卒業しました。

それに伴い、2023年3月31日を以て、自由が丘校担任助手を卒業します。

塾生時代から数えると7年間、早稲田塾を通して様々なことに挑戦し、多くの現役合格の瞬間に立ち会ってきました。

私はこれまでの22年間の中で大学入試と就職活動という2つの人生の岐路を早稲田塾に在籍しながら迎えました。

今回はその2つの経験を経て、実感した早稲田塾の魅力をお伝えします。

早稲田塾の魅力、それは自身を変えることができる環境だということです。

私自身早稲田塾を活用し、自身が大学4年間学びたいと思える研究テーマ、そして第1志望校を見つけることができました。

そしてそのきっかけがその先の進路を切り拓く手立てにもなりました。

もちろん、それを見つけるまでには途方もない時間がかかりましたし、苦悩もありました。

何度も挫けてしまいそうになったこともあります。

しかし、その経験が私を成長させる材料になったと心から実感しています。

この戸惑い、頭を悩ました先に見つけたものは本当に価値があり、この経験がなければ第1志望大学への現役合格もなかったのではないかと思います。

きっかけは、ささいなことでもかまいません。

私自身、

「小学生の頃から本を読むことが好きだったこと」

「高校生になり、たまたま訪れた書店で惹かれた近代文学を読んだこと」

を機に、近代日本文学研究の扉を開きました。

「やりたいこと」＝「好きなこと」を見つけてほしいです。

就職活動の際も、このやりたいことを見つけた経験は、卒業後の進路を決める助けとなりました。

自身がやってきたことを振り返り、原点に立ち返ってみることで、その時みえていた景色、考えが180度変わりました。

皆さんも考え抜いても答えが出ない時は、自分史を振り返り、原点にかえってみてください。

やりたいことを見つけることは、目標を決めることにも繋がります。

目標を決めることは、あらゆる行動の原動力にもなります。

その目標を早期のうちに決められたことが、今の自分に繋がっていると断言できます。

早稲田塾には、やりたいことを一緒に発見してくれるケア・スタッフや担任助手、そして切磋琢磨しあえる同年代の仲間たちがいます。

この環境に塾生としても担任助手としても身を置き、塾生とともに学び、成長できたことでより豊かで実りある大学4年間を過ごすことができました。

これまで本当にありがとうございました！

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