自由が丘校レポート

早稲田塾第40期生 定光寧々

こんばんは!自由が丘校担任助手の定光寧々(慶應義塾大学文学部卒・八雲学園高等学校出身)です!


2023年3月31日を以て、自由が丘校担任助手を卒業します。


また、先日には早稲田塾を通して美学や美術史学といった大学で「学問したいこと」を自ら見つける力を培い、現役合格を果たした慶應義塾大学文学部を晴れて修了・卒業しました。


塾生として学び、担任助手として塾生の現役合格に伴走してきた約6年間を通して、私が実感した「早稲田塾の魅力」をぜひご紹介できたらと思い、ワセダネを投稿させていただきました✨


「早稲田塾の魅力」、それは、世界を切り拓く力を身につけられるところです。


高校までは、ある意味守られた環境で過ごせてきた有難さを感じるとともに、決められたルールや上限が定められていたような気がしていました。


しかし、早稲田塾では、「できること」ではなく「やりたいこと」を物差しとして大学受験に挑むのが当たり前の環境でした。


「やりたいこと」を考えることは、自分を知ることそのものです。


同時に、自分で決めるからこそ責任がうまれ、やりきろうとする行動力も身につきます。


早稲田塾では、「何の教科が得意?」ではなく、「何が好き?」から自分史面談が始まります。


好きなこと、なりたい自分、やってみたいこと・・・


自分では踏み出せない一歩を、チームだからこそ刺激を受け合い、お互いに背中を押し合います。


私自身のスタートは、「美術館って、何でそんなに価値があるの?大人たちは、何をそんなに見ているの?」という疑問でした。


大学では、「美しさとは何か」をはじめとして、絵画作品における西洋と東洋、ひいては人間の美的感覚を模索しました。


何かに疑問を持つ、それが学問の始まりです。


そして、「なぜ?」という気持ちは学問だけに収まりません。


答えのない問題だらけの社会で、自分なりの意見や答えを出すためには、まず自分なりの疑問を持つ必要があります。


何でもそのまま受け取るのではなく、「自分なりに」考えることによって、〇〇さんに任せたい!と思ってもらえるようになります。


知的な好奇心を持ち、スカウトされるような人財になるためには、そしてそんな塾生を育成するためには、ということを担任助手の四年感を通して考え抜きましたが、何より、塾生に学ぶことが一番多かったです。


私たちを信じて、早稲田塾自由が丘校で進路を発見し、自らの将来について考え行動してきた沢山の塾生の皆さん、本当にありがとうございました!


一緒に世界を創る仲間として、社会に羽ばたきましょう!


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