横浜校レポート

Welcome横浜校★ 新人担任助手紹介 ~慶應義塾大学・宇野詩織編~

こんにちは。

この春から横浜校で早稲田塾新人担任助手として働きます。宇野詩織です。(慶應義塾大学環境情報学部1年、横浜雙葉高校卒)

今回は新人担任助手紹介として、私の自己紹介をしていこうと思います。


▼早稲田塾に入った理由

私が早稲田塾に入ったきっかけは、演劇が研究テーマになると知ったことです。

私が早稲田塾に通い始めたのは、高校1年生の4月頃です。当時の私はやりたい職業や、将来の目標もなく、「大学なんて行きたくない」と思っていました。

そんなとき、私の姉が早稲田塾に通い始め、姉と一緒に総合型選抜の説明を聞きました。そして、今は様々な大学が沢山の入試方式があることを知り、その話の中で演劇についての研究もできることを知りました。

当時の私はアニメや舞台が好きで、それ以外には興味がないという感じでした。しかし、その熱意が総合型選抜では武器になる。しかも、演劇について研究をしている大学が沢山あると教えてもらい、ここしかない!と思いました。


▼研究テーマ

私の研究テーマは、「即興劇を使ったトラウマ克服」です!

中高での演劇部での活動の中で、私が1番成長を感じたのは即興劇の練習でした。もちろん、文化祭やオープンキャンパスで発表するような大きな舞台も大好きでしたが、基礎練として中1からずっと続けていた即興劇は「その場で考える力」を鍛えてくれました。

テーマを考えるにあたって、今までの自分の変化を思い出したとき、即興劇で鍛えられた「その場で考える力」は、自分の行動の様々なタイミングで活躍していたと気づきました。そして、即興劇の持つこの魅力をもっとたくさんの人に知ってもらいたいと思い、即興劇の活きる場を考えた結果、トラウマ克服と掛け合わせることを思いつきました。



▼入試方式とそれを選んだ理由

私が選んだ入試方式は、夏秋AOという入試方式です。この方式は、評定平均なしで出願でき、自分が行ってきた様々な活動をアピールができます。私は自分が演劇を研究するにあたり、今までの部活の活動やオタクとしての人生をアピールしたいと思ったので、夏秋AOを選択しました。


▼どんな相談に乗れるか?

最初に書いた通り、私はアニメや舞台が大好きです!それ以外にも、声優さんや2.5次元舞台など、まさにオタク!というものが大好きです。

もし、「オタク話しかできない」「こんなことがテーマになるの?」と悩んだら、ぜひ声をかけてください!ただのオタクから現役合格を手にした先輩として、アドバイスします!


▼進学先の大学を選んだ理由

私が慶應義塾大学環境情報学部(SFC)を選んだ理由は、大学で研究できる学問領域の広さです。

私が研究したいと考えた即興劇の効果は認知心理学、トラウマ克服は脳科学と全く別の研究領域でした。この2つを同時に研究できる大学はあまりなく、悩んでいた時に慶應義塾大学の環境情報学部に出会いました。

SFCでは文系理系関係なく授業を選択することができ、授業のカリキュラムを自分で組むことができます。私はそこに魅力を感じ、慶應義塾大学環境情報学部を選びました。


▼最後に

私は高校生活をコロナ禍に過ごしました。私より下の学年の人達も、私と同じ悔しさを味わったと思います。特に演劇やダンスなど、発表系の部活の人は特に悔しかったと思います。なので、コロナ禍を生き抜いた先輩として、活動実績が少ないと悩む人に自信を与えられるような担任助手になりたいです。

他人から見てあまり評価されないような思い出にも、絶対に価値はあります。不安になったらぜひ声をかけてください!力になれるよう、全力でサポートします。


★早稲田塾からのお知らせ★

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