四谷校レポート

四谷校 新人担任助手紹介 ~上智大学 マドレン蘭奈編~

皆さんこんにちは!

4月から早稲田塾四谷校の担任助手になりました、マドレン蘭奈(聖心女子学院高等科卒、上智大学文学部新聞学科1年)です。


私は宇宙が大好きで、中高では6年間地学部に在籍し、校内でドーム型巨大望遠鏡を自在に操れる僅か3人の生徒のうちの一人として活動しました。高校2年次には部長を務め、自ら天体観測会を企画しました!

また同時に、高3までの5年間は手話サークルにも所属し、高校2年次にはこちらでもサークル長を務め、勉強、部活、サークルの両立に励みました。

中学3年次からの4年間は、学校の新聞製作委員会にも所属し、校内新聞の一面トップ記事の執筆や後輩の記事の校閲などの活動もしていました。委員会での経験は、新聞学科に出願したきっかけの一つにもなっています!


実は私はもともと理系で、幼少期から大好きだった宇宙について研究するつもりでした。大学でも物理学科で、太陽からの紫外線の影響で土星の環の氷や塵が土星本体に降り注ぐ「土星の環の雨」の現象について研究することを志していました。

高校進学直後からはこの夢を叶えるために、東京大学大学院や東京理科大学主催の様々な宇宙関連プログラムに全国から高校生代表として選抜され、最先端技術の実験や向井千秋元宇宙飛行士の講義などで学習する機会を得ました。

これらの研修を通して宇宙物理学の知識も様々得られましたが、どのプログラムでも、教授の方々から「これからの宇宙の研究には文系の力が不可欠だ」との異口同音のご指摘を伺い、もともと文系分野にも興味があった私は、文転することを決意しました!! 文転を決意したのは高校2年次の12月で、大学出願まで10か月を切っていたためとても焦っていました…💦ですが、早稲田塾のケアスタッフの方々や担任助手の皆さんが丁寧にご対応くださり、ZOOMや電話で何度も面談を組んで私の不安を解消してくださいました!

文転を受けて高校2年次には、東京都立大学が主催する早稲田塾の未来発見プログラム「はやぶさ2のレジェンドたちに学ぶ スーパー航空宇宙プログラム」に参加し、個人発表では異文化圏ごとに月の模様の解釈が異なることを文系視点で論じ、最優秀賞を受賞しました!

また高校1年次から2年連続、早稲田塾の全国英語弁論大会“TIME CUP”の本戦にも出場し、「スーパー航空宇宙プログラム」と同内容のスピーチを英語で行い、第2位の銀賞を受賞することも出来ました!

これらが大きな自信に繋がり、文系で宇宙を研究していくことを決意しました! 宇宙はとても魅力的であるにも拘わらず、文系の人の多くが理系報道を読み飛ばしてしまいがちであるという問題を解決するために、1969年7月のアームストロング船長率いるアポロ11号の人類初の月面着陸以降の新聞における宇宙報道を分析する、という研究テーマを立てることが出来ました。

中学3年次に入塾以来、早稲田塾で常々感じてきた相互の助け合いとネットワークこそ、私を志望大学現役合格へと導いた一番の決め手だったと考えています! 皆さんの宇宙のように壮大な夢を叶えるために私も努力を惜しみませんので、どうぞよろしくお願い致します!



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