【新人担任助手】今年１年間の意気込み！！～海老原楓果編～

こんにちは！早稲田塾大崎品川校担任助手の海老原楓果（日本大学生物資源科学部獣医学科１年、山脇学園高等学校卒）です。

新１年生最初の自己紹介をさせていただきます！

海老原楓果のプロフィール

大学：日本大学 生物資源科学部 獣医学科

高校：山脇学園高等学校

好きなこと：音楽（ピアノとフルートと琴やってます！）、ゲーム、読書

研究テーマ：「セキツイ動物におけるカタラーゼの反応速度と進化との関連性」

ド理系の研究テーマをもって受験に臨みました！

幼いころから動物が好きで、「動物に関する研究を何かしたい！」という気合で研究を始めました。

カタラーゼとは、ほぼすべての動物が持つ酸化ストレスから身を守る働きをする酵素の１種です。生物がエネルギーを生成するときに副産物として必ず過酸化水素が発生します。過酸化水素は体内において有害な物質で癌や老化の原因です。体に害を与える前に無害な物質に変える役割を担っている抗酸化酵素の１つが過酸化水素分解酵素のカタラーゼです。

生物種ごとのカタラーゼの反応速度の差が進化によるものと仮説を立て研究をしていました。エネルギーを多く生成している肝臓を使用し、ブタ、ニワトリ、ヘビ、アジの肝臓片を過酸化水素の中に入れ発生する酸素の量を比較していました。

結果、その時点の研究だけでは不十分と判断し、『プラナリアの再生に伴う抗酸化酵素の活性の変化について』という研究テーマで引き続き研究をしていたのですが長くなっていしまうのでこの話はまたいつかのワセダネにとっておきます笑。

大学では獣医学の基礎の勉強ばかりで最近はあまり研究をしているわけではありませんが、動物の個体識別についてなど趣味の一環として論文を読んでます！

【！今年度の意気込み！】

まずは塾生の皆と仲良くなれるように頑張ります！

塾生１人１人のことを知って、受験本番まで楽しんで向かっていくサポートができるように日々邁進していくのでよろしくお願いします！

研究テーマの話から趣味の話など一緒にしましょう～

論文読むの楽しいので、みなさんたくさん読みましょう！

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