自由が丘校レポート

自由が丘校 新人担任助手紹介🌸 #稲垣寿紀

こんにちは!自由が丘校担任助手の稲垣寿紀(暁星高等学校卒・上智大学総合人間科学部社会学科1年)です。

稲垣寿紀

私は推薦入学試験(公募制)で上智大学に合格しました。

私の研究テーマは「コワーキングスペースに着目した、若者の人間関係・社会とのかかわり方について」です。

これは、現在の若者が固定された友人グループの中に閉じこもってしまって友人に対して過剰に配慮してしまうあまり、公共的なもの(社会参加等)への関心が薄れているということを問題として、どうすれば彼らが自分とは違った背景を持つような他者と出会うようになるのかについて分析するというものです。

私はこの研究テーマで、志望校に現役合格することができました。今回は、合格できた勝因を2つに分けて紹介していきたいと思います。


1つ目の勝因は、諦めなかったことです。

私は研究テーマがかなりコロコロ変わりました。

地域活性化に興味を持って研究をはじめ、そこからスポーツビジネスや雇用、若者研究などなど、多くの事物・テーマについての理解を深めていきました。

ですが、一向に満足のいく出来にならず、気が付けば上智大学の推薦型入学試験(公募制)が行われる11月になっていたのです。

書類提出の締め切り期限日ギリギリに良いアイデアが浮かび、そこから死ぬ気でラストスパートをかけ、書類提出締め切り期限日の朝5時半になんとかすべての書類を完成させられました。

最後まで諦めないという意思が、私を合格へと導いてくれたのだと思います。


2つ目の勝因は、色々なチャレンジを重ねたことです。

私は早稲田塾に入る前まで、何事にも後ろ向きで新しいことにチャレンジしようなどとはあまり思わないタイプでした。

しかし、早稲田塾に入ってから、私はちょっとずつ変わっていきました。研究を進める中で、挑戦する機会がたくさんあったためです。

例えば、以前研究で「知りたいけどわからないこと」が出てきた際に、市役所・区役所の方に電話でお話を伺う機会がありましたが、「取材をする」という行動に移すまでが大変でした。

「やりたくないな〜」とか「聞かなくても良いんじゃないかな〜」といったネガティブなことばかり考えてしまって、気がつけば受話器の前で1時間ほど経っていたのを今でも覚えています。

それでも一歩踏み出せたのは、「取材しなければ先に進めない」というチャレンジの場に追い込まれたからです。


また、早稲田塾のプログラム内でも挑戦の連続でした。特に印象的なのは未来発見プログラムです。

私は2つのプログラムに参加しましたが、そのうちの1つの中で、グループ内で協働してプレゼンを作り、発表する機会がありました。

0からプレゼンを作るという経験は初めてで困難でもありましたが、色々な人のアイデアを組み合わせて1つのものを作って行く過程は楽しくもありました。

プレゼン資料と台本が完成した時は、達成感と興奮で胸がいっぱいになったことを今でも鮮明に覚えています。

このように、研究を進めていく中で何度も挑戦を重ねたことで、自分の研究テーマが深まり、自分でも納得のいく地点にたどり着くことができました!

以上の2つが合格の勝因です。

稲垣寿紀

早稲田塾には、自分の可能性を広げ、存分に研究できる環境が整っています。

自己の研究テーマを深め、互いに高め合う塾生たち、それをサポートする担任助手やスタッフ発想力や表現力を磨き自己を高められる平常授業刺激的で自分の視野を大きく広げてくれる未来発見プログラムなど、あなたの考えや知識、経験等をアップデートし、際限なく成長させる用意がここにはあります。

早稲田塾では、時にチャレンジングなことも求められます。

確かに挑戦は、一歩踏み出すまでは怖いものですが、飛び込んでみればさほど難しくなかったり、意外となんとかなったりすることも多いです。

そして、挑戦の先には自分の人生すら変えてしまうような出会い、発見が待っています!

そのため、塾生の方々には、常にワクワクしながら新しいことにチャレンジしていってほしいです!

そして、チャレンジした後は、その結果がどうであれ頑張った自分を褒めてあげてください。

その経験はきっと無駄にはなりません。

悩んだり迷ったりしたら、どんな些細なことでもいいのでいつでも声をかけてきてください!全力でサポートします!

一緒に成長して、第一志望校現役合格を目指しましょう!よろしくお願い致します!

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