藤沢校レポート

【藤沢校】 新・担任助手紹介 ~中峯諒成(慶應義塾大学1年、学習院高等科出身)編~



この春から早稲田塾藤沢校の担任助手になりました。中峯 諒成 (なかみね りょうせい)です。

学習院高等科を卒業し、現在慶應義塾大学環境情報学部環境情報学科に通っています。

塾生の皆さんのワクワクを大切にしながら、全力でサポートいたします! よろしくお願いいたします!


1.早稲田塾に入塾したきっかけ

私はもともと建築や空間デザインに興味があり、指定校推薦で大学を受験することを考えていました。しかし、高校生のうちから自分の関心がある分野の探究を進め、その後の大学における研究をより実りあるものにしたいと考えました。そこで、総合型選抜に挑戦することを決意し、早稲田塾に入塾しました。


2.早稲田塾で受講していた授業

私は早稲田塾で「大学への小論文」や未来発見プログラム「SDGsまちづくりプログラム」、「伝える力大学」などの講座を受講しました。その中でも特に受講して良かったと思う講座は、「SDGsまちづくりプログラム」です。プログラムでは、ひとつの建築をつくりにも地域や行政、企業などの様々な機関が協力し合うことで成り立っているということをフィールドワークを通して学ぶことができました。私はひとつの建築というものにばかり目を向けていたのですが、この講座を受講してからは、ひとつの建築を地域の中でどのような社会的役割を担う機関として成立させることができるのかということまで考えられるようになりました。


3.研究テーマ、興味分野

私の研究テーマは、日常生活動作が可能な認知症高齢者が介護士に頼らずに自律して生活できる環境の整った「自律型グループホーム」をつくる、というものです。私はもともと高齢者福祉についてほとんど関心を持っていませんでした。しかし、高校3年生の時に私の祖母が認知症を発症し、以前はできていてことができなくなっていくことに自身が落胆しているということを知りました。そして、体は元気でも認知症により介護が必要とされる認知症高齢者の方々が少しでも多く自律して生き生きと生活することができる環境をつくりたいと考えるようになりました。

現在は人間工学脳科学建築学といった幅広い分野に興味を持ち、実現に向けて研究を進めています。


4.どんな担任助手になりたいか

私は担任助手として、塾生のワクワクした心を大切にしながら、前向きな行動を促すことができる担任助手になりたいと考えています。悩んでいる時こそ、正解を求めすぎずにとにかく行動してみることが後で功を奏するということを私は塾生時代の経験から学ぶことができました。この経験を活かして、悩んでいる塾生の背中をそっと押してあげられるような存在になりたいです!ぜひ相談に来てください!


この記事を読んで総合型選抜に興味をもってくださった方。

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