未来発見プログラム【人生の意味と役割を探求する～死から生といのちを考える、あなた自身のケア～】レポート②

横浜校担任助手の新村綾菜（カリタス女子高校卒・中央大学文学部人文社会学科心理学専攻3年）です。

今日は未来発見プログラム【人生の意味と役割を探求する～死から生といのちを考える、あなた自身のケア～】の第3回目＆4回目の授業の様子をご紹介します。

講師は髙宮有介先生(昭和大学医学部医学教学 客員教授)と髙宮新之介先生（昭和大学呼吸器センター 助教）です。

（第3回＆4回はどちらも新之介先生からご講義いただきました。）

第3回目の講義では、「自信」について学びました。

皆さんは自分に自信はありますか？きっと自信があります！と言える方は多くないと思います。

だからこそ、できる、できないの軸で考えず自分に対してどのように声をかけ、未知への挑戦に対する構えについてレクチャーを受けました。

塾生は大学受験を控え、私自身も大学卒業後のキャリアについて進路を悩んでいるところなので、先生のお言葉は心に響き、どのように自分の人生をデザインしていきたいのか、より真剣に考えるきっかけとなりました。また、授業の中では「理想の未来の自分からのお手紙」を書きました。

自分の理想とする自分からの手紙はそっと背中を押してくれる素敵なお便りでした。

また第4回目の講義では自分の感情について考えました。

ネガティブな感情、ポジティブな感情、他者との感情の共有の仕方など、様々ありますよね！浮き沈みのある自分の感情との付き合い方は難しいですよね。

そこで、今回は自分の感情を放出するワークをメインで行いました。普段は使わないような少し乱雑な言葉で自分の感情を表出すると、少し心がすっきりした気持ちになりました。授業の後半では、新之介先生との1対1での質問タイムがありました。

毎回の講義で先生との対話の時間はありますが、今回の授業終わりではだれにも話せなかった悩みを打ち明けていた塾生も多く、自分の本当の気持ちを言語化する重要性を感じました。

ぜひ最終レポートもお楽しみに！

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