「第12期 竹中平蔵 世界塾」前期個人プレゼンを実施しました

みなさん、こんにちは。早稲田塾で「竹中平蔵 世界塾」を担当している有田忠史（早稲田塾新宿校校舎長）です。

今日は、早稲田塾新宿校地下一階のシアター、ドリームホールにて「第12期 竹中平蔵 世界塾」の前期個人プレゼンテーションを行いました。次世代を担う高校生たちが、大きく変わる世の中をより良くするために、英語での５分間の提案を発表しました。

「竹中平蔵 世界塾」は、慶應義塾大学名誉教授 竹中平蔵教授から高校生20名が直接指導を受ける、グローバルリーダーシップを育むためのプログラムです。

日本の情報セキュリティからシェアリングエコノミーまで、多様性にあふれた塾生たちの渾身のプレゼンテーションが続きます。

英語の講師の伊東先生から、丁寧なフィードバックが返されます。グローバルなステージでも自らの意見をきちんと発信できる英語力の獲得に向け、単なる英語の知識だけではなく、その発信の姿勢まで指導されていきます。

さらに、竹中先生から一人一人に対してフィードバックが返されます。塾生の発表の良かった点、改善点、今後の展開の可能性などが語られます。塾生の探究の次元が、ここで一気に変わっていきます。

今日一日を通じて、塾生たちは自分の探究活動の新たな可能性を知りました。これが今後の学びに大きな影響を与えることでしょう。

プレゼンテーションの後は、ディスカッションが続きます。今日のディスカッションのテーマはマイナンバー制度。塾生たちからも積極的な発言が続きます。

塾生と竹中先生との、濃密な議論が行われました。

「竹中平蔵 世界塾」個人プレゼンを通して、高校生たちが未来を作る当事者として、リーダーシップを発揮するための素晴らしい一歩となりました。明日からは「竹中平蔵 世界塾」夏期講習が始まります。