全校からのお知らせレポート

「第12期 竹中平蔵 世界塾」夏期講習一日目、日本経済史について学ぼう

みなさん、こんにちは。早稲田塾で「竹中平蔵 世界塾」を担当している有田忠史(早稲田塾新宿校校舎長)です。第12期「竹中平蔵 世界塾」の夏期講習が今日から始まりました。この三日間で、竹中先生の特別講義、伊東先生により英語セッション、さらに最終日には英語でのグループプレゼンテーションを行なっていきます。


今日と明日の講義の内容は日本経済史。今日は大和朝廷から明治維新直前までを一気に駆け抜けました。「海外からのプレッシャー、歴史のヒーロー、経済の変化を抑えて時代を見ると面白い」と語る竹中先生。歴史が生き生きとした物語としてよみがえり、早稲田塾新宿校121教室が魅力的な学びの場と化します。


塾生たちは、単に歴史の事実を学ぶだけでなく、それが現代社会にどのように影響を与えているかを学んでいきます。


講義は常にアクティブ・ラーニング形式。塾生たちも熱心に質問します。自分の頭で考え論理的に考えていく、マイストーリーを紡ぐ力を鍛えていきます。

2時間にわたる竹中先生の講義の後は、伊東先生による英語のセッションが続きます。昨日行なった英語での個人プレゼンテーションを材料に、自分の英語での発信力を鍛えていきます。グローバルな舞台に出た時に通用する英語力を身につけていきます。


そして、英語のレクチャーの後は明後日のグループプレゼンテーションに向けたワークの時間。三日間で「日本経済を立ち直らせるためにあなたはどのような提案をしますか?」という問いに対する英語のプレゼンテーションを作成します。これまでの世界塾での学びを総動員し、プレゼンテーションに向かいます。


プログラムの終了時間を超えてプレゼンテーション準備を続けた塾生たち。帰りもチームごとに仲良く帰宅です。


学びの時間だけでなく、新しい友人との絆を深める時間も「竹中平蔵 世界塾」の魅力です。プログラムスタート時の豪雨も、帰る頃にはすっかり止んでいました。明日は夏期講習二日目です。

カテゴリ: