池袋校レポート
【高3】8月にやるべきこと
公開日:2023年08月02日
こんにちは!
池袋校担任助手の河野愛実(立教大学文学部2年)です!
今回はラストスパートに入る高3生の8月に必ずやっておくべきことについて伝授します!
①第一志望大学の書類の完成
第一志望の大学に関しては、もう修正がいらない、自分の最大限を出した、完全に納得のいく段階に仕上げましょう!
そのためにも自分で何十回も読み直して、誤字脱字はもちろん、構成や制限文字数、題意を満たした完全版の書類にしましょう。
ポイント:納得がいくところまで書き終えたら、次の日にもう一度読み直す。時間を空けることで、違う視点から自分の書類のミスに気づくことができます。
自分の最大限の力を出した納得のいく書類がひとつできるだけで心に余裕ができます!
※併願校の書類の執筆のポイント
第二志望の大学、第三志望の大学だと思いながら志望理由書を書いていては、志望理由のレベルは高まりません。
私は何十人もの書類を読んできましたが、第一志望でない人の書類は読んでいて分かります。「全て第一志望の大学」という気持ちで臨みましょう。
②模試の解き直し
今まで受験してきた模試をもう一度解き直しましょう!
今一度解き直すことで、自分の弱点を見つけることができます。
この時期に自分の苦手分野を明らかにすることで、夏休み後の勉強で、どこを重点的に勉強すれば良いのか明確になります。
効率よく苦手を克服するために、この時期に再度模試の解き直しをしましょう!
③受験のスケジュール立て
複数の大学に出願する方が多いのではないでしょうか?
いつ出願締切があり、いつ合格発表があり、いつ面接があるのか、大きめのカレンダーにかきこみましょう。
複数大学を受験するとどこの大学の締め切りがいつまでなのか混乱してきます。
きちんと要項を読み込んで、締め切り、受験日をまとめた自分オリジナルの「受験カレンダー」を作りましょう!
④探究
受験、本番当日まで探究は進化・深化し続けてください。
書類が書き終わったから探究終了ではありません。
実際に面接でも、
「志望理由書を書いた時から、さらに探究したことを話してください。」
と聞かれることもあります。
書類が書き終わっていても書き終わっていなくても、自分の研究テーマには毎日触れる、テーマに関する最新情報を毎日探すことをし続けてください。
⑤体調管理
受験生にとって体調管理は基本中の基本です!
体調不良で最大限の力が出せなくても、大学側はそれを聞き入れてくれません。
毎日しっかり睡眠、食事をとって常に最高のパフォーマンスができるように努めましょう!
夏は特に熱中症に気をつけてください。室内でも水分補給をしないと熱中症になることがあります。
このような5つのことを心がけ、後悔のない夏にしましょう!
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