四谷校レポート

私が慶應SFCを第一志望にした理由

こんにちは!四谷校担任助手の阪田留菜(慶應義塾大学総合政策学部3年・江戸川女子高校卒)です。


8月はオープンキャンパスの季節ですね。

今日は私が慶應SFCを第一志望にした理由をお話しします。みなさんの志望校選びの参考になれば嬉しいです!


慶應SFCってどんなところ?

S湘南F藤沢Cキャンパスの略で、総合政策学部・環境情報学部・看護医療学部と大学院があります。

都心からは離れていますが、「鴨池」と呼ばれる大きな池があるなど自然豊かなキャンパスです。


特に総合政策学部と環境情報学部の学生は、2つの学部の授業をなんでも受けることが出来ます。

政策、社会イノベーション、国際戦略、言語、情報システム、デザイン、生命科学、環境システム、人間環境科学など幅広い視点を持つ授業があります。

学部1年から研究会に所属できることも魅力です。自分のやりたいことをとことん追求できる環境がそろっているのがSFCです。


日本で初めてAO入試を導入したキャンパスであり、総合政策学部・環境情報学部合わせて250名近くの学生がAO入試で合格して入学します。


私の志望校の選び方

私がSFCを志望し始めたのは、高2の11月でした。高1当初はあまり深く自分の進路について考えることはありませんでした。

高2では理科はやりたくないけど数学はやりたいという理由で国立文系コースだったので、首都圏の国公立大学をなんとなく志望していました。


早稲田塾に入塾し、志望校や自分のやりたいことを話す機会が多くなりました。「自分のやりたいことができる大学学部を選ぶ」という視点を早稲田塾で学び、「その大学ではどんなカリキュラム・環境があるのだろうか」ということを考えるようになりました。

自分の学びたいことを突き詰めていく中で、気候変動対策について強い関心を持ちました。また、技術的な観点からではなく、社会システムの観点からアプローチしたいと思いました。


気候変動対策を研究テーマにするなら、気象学、生態系、エネルギーなどの理系の分野に加え、政治学、国際関係学、経営学、社会学など社会科学の分野を学ぶことが必要です。

幅広い視点を深く突き詰めることができる大学学部に通うことが私の志望校選びの第一条件でした。


SFCを第一志望にした理由


早稲田塾や学校の先生と相談していく中で、慶應SFCをおすすめしてもらいました。調べると、文理融合で学ぶことができ、気候変動など環境問題のゼミもあり、校風が自由と魅力がたくさん詰まっていました。

また、もともと机に向かうことより、行動することのほうが得意でした。SFCは実践を重視していて、授業でもプレゼンやグループワークが多いです。SFCのアドミッションポリシーにもある「実践知」という考え方に惹かれました。


しかし、私がSFCを「第一志望」に確定したのは、高校3年の6月でした。当時、SFCのAO入試の出願は8月上旬だったのでギリギリでした。あまり覚えていないのですが、それまでは、国公立大学を頑なに第一志望にしていました。

SFCの志望理由書を書いたりほかの書類を準備したり出願準備を進めていくと、「私にはSFCしかないのではないか」と思いいつの間にか第一志望になっていました。


おすすめの志望校の探し方

最後に志望校の探し方の紹介をします!世の中にはたくさんの大学があり、探し方が難しいですよね・・・。参考になれば嬉しいです。

①学部のカリキュラムを見てみる

どんな授業があるか、教授はどんな人がいるのかなどがわかります!

②オープンキャンパスなど実際に足を運んでみる

キャンパスの雰囲気を掴むには1度ぜひ行ってみてください!オープンキャンパスや文化祭では大学生の雰囲気をわかると思います。

③実際に通っている大学生に話を聞いてみる

早稲田塾には担任助手として様々な大学に通う大学生がいます。ぜひ話しかけてください!



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