池袋校レポート
【早稲田塾生が現役合格する秘訣】SDGs探究学習プログラム
公開日:2023年09月10日
担任助手の河野愛実(立教大学文学部史学科2年)です!
この記事では早稲田塾生が現役合格する秘訣でもある、「SDGs探究学習プログラム」についてご説明します。
〇SDGs探究学習プログラムとは
答えのない問題を5分間で解き、発表することで、自分事で考える力、プレゼン力、即興力(インプロ力)などを鍛えることのできる授業です。
この授業で扱う問題はSDGsに認定されたカリキュラムのため、解いた問題がポイントに換算され、SDGs達成に向けた活動への寄付が行われます。
つまり、この授業自体が社会貢献にも根ざしており、一定回数授業を受講するとサーティフィケートという終了証が発行されます。
この終了証は実際に大学受験するときに自分の実績として正式に出願しアピールすることができるものになっています。
こちらの授業は対面式もオンライン式もあり、遠方にお住いの方も受講可能となっています!
〇鍛えられる力:即興力、自分事で考える力
5分間で毎回違うジャンルの問題を解くため、どんなジャンルにも対応し、自分のもっている知識を総動員させて問題を解く必要があります。
そのため、すぐに対応する即興力、自分事で考える力を身に着けることができます。
この力は大学受験において、小論文を解くときに活かすことができます。
また、総合型選抜では二次試験に面接を行うことが多いですが、面接試験の際にも、どんな質問をされても即座に答えることのできる力を身に着けることができます。
〇鍛えられる力:プレゼン力、表現力
問題回答後、自分の回答を受講者全員の前で発表をします。
発表後、最も心に残った受講者に投票し、「今日の優秀者」を決めます。
ここで選ばれるためには、回答内容の共感性、納得性、オリジナリティも大事ですが、「発表の仕方」も非常に評価に関わってきます。
どんなに良い回答でも、発表の声が小さかったり、棒読みであったりすると良い回答には聞こえません。
自分で考えた回答を、どれだけよく見せられるか、この表現力がカギになってきます。
声の大きさから間の取り方など話し方まで、真剣に取り組むことで、圧倒的な表現力を身に着けることができます。
これは面接試験や近年多い、プレゼン試験などに直結します。
ほかの受験生と差をつけるポイントにもなります。
いかがでしたでしょうか?
まだまだ「SDGs探究学習プログラム」について、どのように授業が進んでいくのか、イメージがつかない方もいると思います。
早稲田塾ではそんな方のために、説明会、個別相談を実施しています。
実際扱う問題を見ることもできるため、ご興味のある方はぜひ利用してみてください。
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