自由が丘校レポート

【高3生必見!】二次試験に向けて🔥#石田聖來

こんにちは!自由が丘校担任助手の石田聖來(桐蔭学園高等学校卒・立教大学スポーツウエルネス学部1年)です。


一次試験の合否発表が次々と行われ始めましたね!🔥

私は去年のこの時期、「二次試験対策って具体的に何をしたらいいのか分からない!」と焦っていました。

そこで今回は、私が去年実際に行っていた二次試験対策を3つお伝えします!みなさんの参考になれば嬉しいです!


まず1つ目は

SDGs探求学習プログラム&ポートフォリオ作成指導の授業に必ず参加していたことです。

この授業では、初めて見た答えのない問題に対し、5分間という制限の中で自分の考えをまとめ書き記します。

それを、全員の前でプレゼンテーションします。

これは面接や小論文に直結する力です。

非認知能力は数回授業を受けただけでは伸びません。

継続して毎週行うことが、本番に力を発揮するための鍵となります!


2つ目は

志望理由書を熟読することです。

私は自分と志望理由書のギャップを無くすことに力を注ぎました。

自分がどんな内容を書いているかはもちろん、教授がこの志望理由書を読んだときにどんな印象を受けるのか徹底的に分析し、実際の自分とギャップが生まれない話し方、言葉選びを日常的に行えるように意識して生活していました。

志望理由書を読んだ時には元気で明るい印象を受けたのに、「面接で対面したらボソボソ喋って何を言っているか分からない!」となってしまうと、「この志望理由書に書いてあることは本当なのかな?」と疑心さえ生まれます。

自分の志望理由書は読者に、自分自身は面接官に、どんな印象を与えるのか分析することが難しいと思ったら周りの人に聞いてみてください!

自分自身が思っている印象と、周りが思っている印象は意外と差があるものです。


3つ目は

演習量を増やすことです。

小論文の過去問も、面接練習も、とにかく数をこなすことが重要です。

一日一つ過去問を解くと決めて1ヶ月間続けると、負担が少なく約30回分の過去問を解くことが出来ます。

またこの時に本番と同じように時間を図り、紙に実際に書くことが大切です!

見返してみると書き間違えや漢字のミスなどが予想以上に出るものです。

それに加え、記入時間にどれくらい時間がかかるか把握することで、効率的な時間配分が出来るようになります!


2次試験に向けて無理に高い目標を掲げる必要はありません。

大学教授はありのままのみなさんが、純粋に研究を楽しんでいる姿を見てワクワクします。

なにか不安なことがあれば塾に来てください!なんでも相談してください!


本番は実力を存分に発揮できるかが勝負です。

「練習は本番のように、本番は練習のように」という言葉を胸に最後まで走り切りましょう!


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