池袋校レポート

【全高3生必見】試験一週間前の心構え

こんにちは!池袋校担任助手の加茂晋之介(上智大学神学部神学科1年、順天高校卒)です。


この時期、本番当日を迎える、そんな瞬間が続いていますね。そんなみなさんに意識してほしいことを、メッセージ&エールとしてお贈りします!

まずは、皆さん、自分の頑張ってきたことをぜひ誇りに思って褒めてください!この頑張りは将来必ず役に立つ経験値であり原動力になります。しかし、そんなに頑張っていても入試本番一週間前ともなれば、何か不安持っていることは当然だと思います‼️

なので、今回は私が上智大学の本番入試の一週間前にどのようなことをしてきたのかをご紹介します。これは上智だけでなく、本番の入試に向ける方も必見です!


①深掘りをしすぎない(新しいことをしすぎない)

試験一週間前は非常に心配になります。特に私も当時心配で、書類や面接においても考えれば考えるほど複雑になっていきました。確かに入試前までに諦めずに考えることは良いことだと思います。しかし、深掘りしすぎた結果、混乱した状態で入試に臨むのは、自信の低下に繋がります‼️入試本番で最大限に発揮する鍵は安定した気持ちです。私の場合は、「本番でもなんとかなる」「ここまで頑張ったから大丈夫」と自分に言い聞かせて常にメンタルを安定させていました。なので、過度に深掘りしすぎず自分に自信を持つ工夫をしていきましょう‼️ 


②書類/面接には軸を作っておくこと!

では自分に自信をつけることや安定した気持ちを持つ工夫として軸を持っておくべきだと思います。特に書類や面接は考えすぎてしまう人が多いと思いますが、私は書類含めて面接に軸を作りました!人は緊張すると頭が混乱します。これは皆さんも経験される可能性がないとは言えません。そこで大事なのが、これだけは伝えたいということをストックしておくことです。これは暗記ではなく、軸であり、軸がなければ書類及び面接官独自からの面接の質問に柔軟に答えられなくなってしまいます。面接の質問は考えると数多にありますが、意外と考えれば似た回答をする質問があります。

例えば、

学校における自分の軸の一つを「他者性」とすると、、、

自己のOne of 軸 =「他者性」

🔲「学校で一番頑張ってきたことは?」

「他者性」→ ボランティア活動→  〇〇の活動→ 、、、

🔲「あなたの長所は?」

「他者性」→  人を見捨てないこと→ 他の他者性の部分


このように一つでも伝えたいことや言いたいことを明確化しておくことで、本番においても混乱することなくスムーズに話せるようなります。もちろん、話し方は多様であると思いますがあくまで参考までに。これは全ての面接の質問においても使えると思いますので、入試本番前だからこそ何か軸を作りましょう!


③ 安静にしよう

緊張すると周りの目を気にしたり、SNSで合否や倍率に関することを検索したりしてしまい、自分に集中できない時間が増える場合が多々あります。私の場合は、学校から早く塾に行き静かな自習室や家でなるべく安静にしたり、散歩に出かけることしました。そうすることで、余計な心配や不安が入ってこないため非常に快適な時間を過ごせたと思います。


④好きなことを適度にしよう

本番を考えすぎても逆効果になることもあります。やるべきことを終えたら、自分の好きなことをしましょう‼️

自分の好きなラジオや動画でもいいですし、好きな食べ物を食べたりしましょう!(⚠️注意: 自分の不安を煽るようなコンテンツをみたり、することはやめましょう‼️) 好きなことを適度にすることで心が落ち着き、本番に向けて柔軟に考えられることがあります(私はそうでした。)


以上が主に入試本番前に心掛けていることでした。

入試向けての心構えはそれぞれあると思いますが、一つ確実に言えることはみなさんが早稲田塾でやってきたことは決して無駄にはならないということです‼️特に大学に入ると常々感じます。書類や論文を多く、素早く、読む/書くことは大学に入ると数多 にありますし、問いを立てる能力、それに向ける解決能力、発表する力や勇気などは、一年間様々な授業を通じてみていくら大学生であってもなかなかできることではないと思いました。

その意味で、早稲田塾生は圧倒的にすば抜けています!

だから、みなさんは自信を持ちましょう‼️

そして先程のような活用法や自分なりの心構えを持ち、入試本番に向けて突っ走っていきましょう💪


何かあれば担任助手に!



入試本番で食べたかつバーガーです‼️

これで入試に挑みました