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全校からのお知らせレポート

未来発見プログラム【第10期 竹中平蔵世界塾 後期第10回目】

皆さん、こんにちは。世界塾TAの山崎永麗南(成城大学法学部4年)です。

本日、第10期竹中平蔵世界塾の後期10回目が開講されたので、その様子をお伝えします。


最初に挙げられた気になるニュースは、新型コロナウイルスの変異株についてです。それに合わせて水際対策の話にも触れました。


また、お手洗いにある男女を示すシルエットの色についてジェンダーの視点を加えて議論しました。昔の国会議事堂には女性のお手洗いがなかった、という話や男性の服装についても合わせて考え、社会の変化について知る機会となりました。

今回の講義では、『 都市 』について取り上げました。


世界塾は、ハイブリットで授業を開講しており海外や四国から参加しているメンバー、対面で参加している都内に住んでいるメンバー、それぞれの視点で大学や仕事で地方と都内どちらに行きたいかの意見を聞きました。

そこから、都市の役割についてみんなで検討しました。文化の蓄積やInnovationというキーワードを用いて都市の魅力を知りました。また、都市を歴史観点から検討すべく一極集中・メガリージョンの話も扱いました。11月に行われたフィールドワークで得た江戸の知識を使って、塾生は積極的に意見を述べている姿勢が印象的でした。

また、様々な分野における都市ランキングを見て、グループディスカッションをしてもらい、それぞれ気づきを発信してもらいました。数値的根拠を用いて日本の良いところを考え、今後成長すべき分野について検討を行いました。

続いて、伊東先生による英語セッションです。


まずは、次回行われる最終プレゼンに向けて5つのアドバイスをしていただきました。また、グエンさんからも目線の話を含めチアアップをしてもらいました。後期が始まった9月からの集大成になります。再来週のプレゼンテーションがとても楽しみです。


その後、暗唱課題の発表をしてもらいました。学校の定期テストの勉強と両立しながら、一生懸命取り組んでいる姿勢が印象的です。

その後、英語でディスカッションしてもらいました。テーマは、

What do you think is the most significant event/technology/art/etc. in 2021?


東京オリンピックに限らず、岸田内閣の発足やジェンダー問題などが挙げられました。英語でのプレゼンテーションに慣れてきた様子で、以前よりも英語をスラスラと話せるようになっていました。

次回は、再来週の最終プレゼンテーションになります。それぞれの興味ある分野をリサーチして、他の世界塾生に発表してもらいます。

頑張れ世界塾生!

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