池袋校レポート

【〜ハーバード流〜 ビジネスケースメソッドプログラム】 Day1レポート

こんにちは!池袋校担任助手の小田原雄汰(日本大学豊山高校卒、立教大学経営学部1年)です。


今週から池袋校で始まった未来発見プログラム、「〜ハーバード流〜 ビジネスケースメソッドプログラム」Day1のレポートをみなさんに共有します!




初回となる今回は名古屋商科大学の横山研治先生をお招きし、大きく分けて2つのことを講義していただきました!

①ケースメソッドとは

②ケースメソッドの実践


①ケースメソッドとは

ケースメソッドとは知恵を身につける学びです。そもそも、人は直感的判断のタイミングで意思決定をするため、その後の論理的説明には意思決定は存在しません。

また、直感的判断は潜在意識でもあり、潜在意識には知識・知恵が必要になります。知識は忘れることによって潜在意識につながり、知恵は感覚的に身につけた上で知識を活かします。

知恵を身につけるためには経験、つまり、ケースメソッドが必要なのです。

そして、ケースメソッドには正解がなく、自分がそれの当事者だったらどのように考えて行動するのかを問われます。そうすることで、模擬的に経験を得ることができ一気に力がつきます。


②ケースメソッドの実践

ケースメソッドの実践では、事前課題をもとに受講生が意見を発表しながら先生や受講生同士で議論を行いました!テーマは「日本人と多文化社会」。2つのセッションをケースとして取り上げました。


1.日本人の外国人のお客さんに対する接客態度

2.日本企業で苦悩する外国籍社員




実践を通して、経験を模擬的に体験し受講生は思考を深めていました。また、2つのセッションはビジネスに関するコミュニケーションを取りあげていたため、経営学に関する知識を潜在的に学ぶことができました!


次回は岩澤誠一郎先生をお招きし、フェア・アンド・スクエア戦略について学びます!


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