【がんばれ現高校３年生！】～探究持続～

皆さんこんにちは。担任助手の生井沢瑠菜（上智大学総合人間科学部社会福祉学科１年・開智中学高等学校卒）です。

高校３年生の皆さん！高校生最後の学期が始まり、総合型・学校推薦型選抜で入試を終えた人、共通テストを終え一般選抜を頑張っている人など様々だと思います。

受験を終えた方へ、探究活動は続けていますか？答えのない問いに挑み続けることで、大学生になってからより視野を広げることができます！

そこで今回は、「受験が終わった今、何をすべきか」について自身の体験をもとにご紹介したいと思います。

総合型・学校推薦型選抜で入試を終え、ボランティアも何もしていなかった自分が残り２か月ほど何をしようか迷っていた時、社会福祉学の他の分野についても知っておこうと思い、本📖を借りて読み知識を蓄えていました。

自分は主に障害者福祉学について研究テーマを設定していたのですが、本を読むことで、誰もが安心して暮らせる社会を目指すうえで高齢者や児童、貧困など、どの社会福祉の分野も密接に関係していることがわかりました。

どれか１つについて集中して深ぼっていくことも大事ですが、社会的課題を解決していくうえで、今持っている知識と同時に多様な視点を持ち研究していく必要があることを学びました。

ぜひ受験が終わった方は本を読んで新たな知識を蓄え、視野を広げてみてください。そして、探究を楽しんでください！！

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