自由が丘校レポート

【平常Ⅰ期も折り返し】SDGs探究学習プログラムとの向き合い方!

こんにちは!自由が丘校担任助手の稲垣寿紀(暁星高等学校卒・上智大学総合人間科学部社会学科1年)です。


平常Ⅰ期もいよいよ折り返し地点となり、今期のSDGs探究学習プログラムも残り半分となりました。

この授業を楽しめたという方もいれば、未だに好きになれないという方もいると思います。

そこで、今回はSDGs探究学習プログラムとの向き合い方について、私の体験談を交えつつお伝えします!


入塾当初、正直私はSDGs探究学習プログラムが苦手でした。

人前で何かを発表した経験なんてほぼなかったですし、出題される問題も受験とは関係がなさそう。

正直言って受講する意義があまり感じられませんでした。


そんな嫌々参加する期間が1年間ほど続いたのですが、ある時ふとこう思ったのです。

「どうせやるなら、めちゃくちゃやろう」と。

はじめのころはなかばヤケでしたが、それからはどうしたらオリジナリティのある回答になるか、どんな読み方がインパクトを与えられるかなど、自分なりの考え方や表現方法を追求するようになり、いつしかこの授業を受けるのが楽しくなりました!

そうした積み重ねを通じて独創性や表現力、即興力などを継続的に鍛えたおかげで、探究活動の中でインタビューをした時にも困りませんでしたし、入試本番の面接でも物怖じせず自分を表現できました!


私の経験からみなさんに言えることは、「動機は何でもいい」ということです。

確かにSDGs探究学習プログラムの意図は探究活動や面接に必要な非認知能力(数値では測れない力)を鍛えることです。

ですので、入試本番を見据えて毎回の授業に臨んでくれている素晴らしい方はぜひ続けてください。

しかし、中には私みたいにこの授業があまり効果的ではないと思う人もいるでしょう。

そんな人は、「みんなの度肝を抜いてやる」「勉強のストレスを発散しよう」くらいの気持ちでワクワクしながらこの授業を受けてほしいです。

毎回参加して自分なりのチャレンジを重ねていけば、1年後には見違えるほど人間として成長できます。

ぜひこの機会にSDGs探究学習プログラムとの向き合い方について考えてみてください!


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