新宿校レポート

〜新宿校新人担任助手紹介〜菅村美月

こんにちは!

今年度から新宿校で担任助手となりました、菅村美月です。(国際教養大学国際教養学部秋入学1年、市立浦和高等学校卒)




今回は新人担任助手として、自己紹介をしていきます。


▼早稲田塾に入った理由

私は交換留学中の高校2年の1月から、自分の強みと経験を生かした受験対策をしたかったため、オンラインでオフラインと同じ内容が受講できる早稲田塾に入塾しました。

土曜日と日曜日にも授業があるため、時差がありながらもホストファミリーとの予定と両立し、現地で探究をブラッシュアップしながら、先取り対策をすることができました。


▼研究テーマ

私はメディアと教育の2つの分野で研究テーマを設定しました。

メディアの観点からは「日本のジャーナリズム自由度の自浄作用による改善」教育の観点からは「自己意義と社会意義を両立した探求授業で社会課題への関心を向上させることは可能か」です。

一見繋がりのないように見える2つのテーマですが、これらは同じの直線上にあります。

コロナ禍で発表ジャーナリズムともとれるマスメディアの報道姿勢に疑問を感じ、ジャーナリズムの本来もつ役割に興味をもち、そこから日本のジャーナリズム自由度の低さを知りました。ジャーナリズム先進国であるフィンランドでの留学を通して、テレビ制作やジャーナリストの方々へのインタビューを重ねるうちに、「自浄作用」が1つの鍵であると気づき、日本での実現可能性を経済学・社会学の観点から研究を進めました。

加えて、自浄作用を私たち市民から引き起こすことは出来ないかと思い、大衆リテラシーやそれを形成する教育に着目しました。社会課題や社会そのものへの関心を高めるためには、社会を変えるというモチベーションだけではなく、なぜ自分自身がその社会に向き合うアクターであるべきなのかを考える必要があると考え、そのような教育環境をどのように形成できるのか、教育に映像メディアを取り込むことはどのように役に立つのか、研究を進めました。


▼塾生時代にやってよかったこと・取ってよかった講座

私が塾生時代に取ってよかった講座は、志望校別の本番直前授業です。

本番直前授業では、自分の志望校への思いを最後の一押しするための面接対策が中心です。

同じ研究テーマでもより大学での学びや、接続をどのように伝えるのかを考える機会になりました。

また実践的な練習を繰り返すことで、面接官との対話力・臨機応変さが身につきました。


▼得意科目・分野

科目:英語

分野:メディア、ジャーナリズム、教育、国際教養


▼最後に

塾生のみなさんと一緒に成長できる担任助手で在りたいと思っています!

現役合格を目指して頑張りましょう!



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