横浜校レポート

【研究テーマに悩んでいる方必見!】私の研究テーマ変遷~加藤愛果編~

こんにちは!

早稲田塾横浜校担任助手の加藤愛果(横浜市立大学国際教養学部国際教養学科2年・神奈川県立横浜国際高等学校卒・早稲田塾43期生)です。


今回は、私が横浜市立大学国際教養学部の受験にいたるまでの研究テーマ変遷をお届けします!


現在私は、「国際交流施設による"多文化共生"の実現」というテーマを、移民やエスニシティ、地域コミュニティといった観点から研究しています!

このテーマにいたるまでの高校生時代の探究活動についてご紹介します👀


🌱高校1年生

国際科の高校に進学したこともあり、なんとなく「国際問題」に関心がありました。1年生のときはとにかく国際的なことを学びたいと考えていて、高校では「文化における音楽の役割」や「アフリカ地域における貧困脱却のための教育支援」といったテーマで探究学習をしていました。

🌱高校2年生

高校2年生になると、チャレンジしてみたいと考えていたボランティア活動に参加するようになります。コロナ禍ということもありできることには限りがありましたが、AIDSに関するイベントや国際協力など、多様なジャンルのボランティアを探して参加していました。高校2年生の冬からは、定期的に「外国につながる子どもたちへの学習支援」にサポーター(ボランティア)として参加するようになりました。この活動をきっかけに、サポーター研修に参加してみたり、横浜市国際交流協会の方にインタビューをしたりと、本格的に探求活動を開始しました!

🌱高校3年生

ボランティアへの参加を継続しつつ、横浜市における多文化共生施策を読み、現状を把握することに力を入れました。その中で、在住外国人の生活を支える複数の施設やサービスがあるにも関わらず、それらがうまく働いていない現状に気づきました。そこで、大学では地域の「国際交流施設」を有効的に活用するための政策について研究したい、と考えるようになりました!


【最後に・・・】

研究テーマを見つけるための秘訣は、「食わず嫌いをしない」ことだと考えています!私の現在の研究テーマが見つかるまでに、テーマには関係のないことについても調べたり活動したりしてきました。しかし、それらの活動をしたからこそ本当に自分が勉強したいことが見つかったと感じています!ぜひみなさんも、少しでも興味のあることには積極的にチャレンジしてみてくださいね✨


🚢横浜校からのお知らせ🚢

AO・推薦入試や今後の進路のことで迷っている方は個別相談に是非ご参加ください。

説明会 特設サイト