町田校レポート
研究テーマ紹介~梅本愛珠編~
公開日:2024年06月04日
こんにちは!
早稲田塾町田校担任助手の梅本愛珠(青山学院大学文学部日本文学科2年、秦野高校出身)です!
本日は皆様に「高校で設定した研究テーマは大学でどのように生かされ、研究しているか」についてお話したいと思います!
高校生の時の探求では、源氏物語や婉曲表現を持つ言語学に焦点をあて、それらの分野にテーマを設定し、
日本文学と日本語学の両方の分野に興味関心をおいておりました。
探求活動では、言語学の入門書や、源氏物語の論文を読んだり、文豪に関する知識を高めるため「青空文庫」を利用し有名作品を読んだりなど、大学で文学を学ぶ前に、土台となる知識を築き上げられていたと思います。
活字に触れることを好んでいたため、探求活動での読書に抵抗がなかったことは大きかったと現在感じることは増えました。
実際、大学では源氏物語を取り扱ったゼミに入り、冒頭桐壺巻から、先行研究を調べあげ、当時の平安朝を踏まえた「リアルな解釈」を目標に、作品理解に取り組んでおります。
ここで皆様には、高校生の頃に以上のような探求活動をしていて良かったと実感する点をお伝えします!
①本当にやりたい学びを見つけられる!
大学に何となく入ることはございません!
やりたい事があって入ることこそが本来の望ましい形です。大学後の将来ビジョンを描きながら通い学んでおります!
②大学での履修登録に迷わず活かせる!
何をやりたいのか、そしてどんな知識を得たいのかを既に自分を理解していることは一歩リードしています!履修登録の際、授業内容を選ぶ時、意欲を持って自分に合った授業を構成しています!
③授業の取り組み方が変わる!
やりたいことを学べるということは、その授業に熱意、やる気、エネルギーをもって、授業に臨めるということです。高校生までの授業への意識とは格段に上がっています!とても楽しいです♪
以上、良かったと思える点をお伝えしました!
これから受験を控えている皆様に少しでもご参考になれば幸いです!大学選びはもちろん、学部学科選びはとても大切だと実感しています!ぜひ、未来の自分が喜ぶ今を過ごしていきましょう!
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