全校からのお知らせレポート

未来発見プログラム【人生の意味と役割を探究する ~死から生といのちを考える、本当に悔いない人生とは~】レポート②

みなさん、こんにちは! 

藤沢校担任助手來栖可林(聖園女学院高校卒・上智大学神学部神学科2年)です。 


今回も平常Ⅱ期未来発見プログラム人生の意味と役割を探究する ~死から生といのちを考える、本当に悔いない人生とは~の様子をみなさんにお届けします。

第3回目の講義では「あなた自身の心のケア」について学びました。 他者に寄り添い、救うことはとても素敵なことですが、自分が不安定な状態ではより良いケアを行うことはできません。自分自身が抱えているストレスに向き合い、解消する方法についてレクチャーを受けました。 

また、授業中盤には自分自身の「心のタンク」について考えるワークを行いました。自分の心を満たしてくれる要素と注がれた水を出してしまう要素を実際に書き出すことで、様々な発見がありました。特に出てしまう原因は自分でコントロールできないものが多く、それがストレスや疲れに繋がってしまうのだというお話がありました。 

自分ではどうしようもないように思えることでも、視点を変えることで違って見えてくることがあります。そこに意識がないと幸せって見つからないものです。有介先生からは「注意は有限の財産である」というお話がありました。そのような幸せに気づくことができるようになるために、目の前のことに集中するために有効なワークとして、マインドフルネスをご紹介いただきました。また、授業終盤ではマインドフルネスの手法のひとつである「瞑想」のレクチャーを受けました。 前回と同様に他者と分かち合うワークや発言をする機会が多く、塾生もより積極的に発言してくれました!

こちらのプログラムもあと2回で終了です。参加している塾生のみなさん、最後まで一緒に頑張りましょう!

次回ぜひ参加したい高校生のみなさん、またの機会を楽しみにしていてください!