横浜校レポート

夏前に見てほしい!共通テスト文系科目の勉強法!

みなさん、こんにちは!

早稲田塾横浜校担任助手の高田真優(横浜国立大学都市科学部都市社会共生学科1年・早稲田塾45期生)です。

今回は、現合に向けて必要不可欠な科目ごとの勉強法について、過去の私が実践していたものを紹介します👀✨


文系科目編

●英語

・Reading

過去問や模試で解いたことのある人はわかると思いますが、共通テストの英語は文章量の多さが特徴ですよね。あの文章量を適切に処理していくには、

1.単語力 2.構文を理解する力 3.長文を段落ごとに理解する力 

この3つを段階的に鍛える必要があります。言ってしまえば慣れです。

しかし、ただ慣れと言っても何を意識しながら量をこなすかによって、勉強の質というものは大幅に変わります。

私が行っていた勉強方法は、ELEMENTという学校で使用している教科書をひたすら音読するという方法です。

重要なのは、「音声がついている」「毎日読めそうな文量」のものであることです!これを行う前には必ず文の意味を理解してから取り組むようにしてください。”自分の口から発しているその瞬間に直接英語を理解する”という頭の使い方の訓練になると感じました!


・Listening

私の場合、上記の方法で音読をした際、Readingより先に効果が表れたように思うのはListeningでした。

音がつながってぼやける箇所(連音)、単語のはじめや最後の音が弱くなり聞こえづらくなる箇所(弱化)といった英語の癖をいち早くつかむことができるようになるには自分でその発音ができるようになることです。

高3の時はバスや電車の中で、ぶつぶつとつぶやいていた記憶があります(コロナ禍のマスクのおかげであまり目立たずできました笑)


●国語

・現文

現文は私の得意分野だったのでコツや意識していることを書きだしたら、あまりに膨大になりそうなのでもし悩んでいる人がいたらぜひ校舎で質問しに来てください!

おおまかにまとめると、まずは「全体読み

これは高校の先生に習った方法ですが、現代文はしょっぱなから1段落から読み始める必要はありません。


 一番後ろのタイトルから話のジャンルを察する。

→段落ごとの初めの1語(接続詞など)を確認し、話の展開をなぞる。

→そして、ようやく本文へ!

まだまだ細かいコツはありますが、読み初めるまえにこれを行うことで全体を把握し、流れを予測する力がつくはずです!!


・古文・漢文

これらの科目は「ほぼ外国語じゃん」と感じて苦手意識を持つ人も多いのではないでしょうか。

それもそのはず英語に比べて単語の勉強が後回しになりがちだからなのです。

私も受験生時代夏休みに固めようと思ってはいたものの、英語やほかの科目対策に集中してしまい後回しにしたことを試験直前に後悔していました。。

後悔したくない人は夏休みまでには基本単語をおさえておくことをおすすめします、、!!!


●社会

私は世界史と地理選択でした。

世界史は流れを誰かに説明するように独り言でもつぶやく方法が一番頭に定着した記憶があります。

あとは、自分が混同しやすい単語をまとめる小さいノートをつくって試験前に見返していました。


地理は、地図帳情報を全部書き込むという方法が一番効率がよいです。赤・青・黒の油性ペンを使って、

文化系(人口、宗教)→

地形系(川、山脈)→

その他情報→

というようにまとめていました。新情報は付箋などにまとめるのもいいですね!


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