横浜校レポート
高校時代の探究活動や経験の書き方✏
公開日:2024年08月11日
皆さんこんにちは!早稲田塾横浜校担任助手の大竹絢子(横浜国立大学教育学部3年・鎌倉女学院高校卒・早稲田塾43期生)です。
高3生は出願本番、高2.1.0生は模擬出願の時期が迫ってきました!
ということで、今回は高校時代に行っていた探究活動や経験について書類にどのように書いていくかについてお話しします😊
それでは早速、高校時代の探究活動や経験の執筆の主なポイント2つについてお話しします。
①経験で終わらない!
実績を持っている方によくありがちなのは、「〇〇大会で優勝しました!」「生徒会長をやっていました」「部長をしていました」など、自分の経験や経歴のみを書いてしまうことです。結果だけ書いていても書いている人の人となりを知ることができないので、大学側からしても「すごいね。」の一言で終わってしまいます。もっと自分のことを知ってもらうためには、その結果に至った道のりや、自分が何をどう頑張ったのか、自分の立ち回り、成長率、苦難なども書く必要があります!そこから何を学んで、何を得たのか、何に気づいたのか、といったことをしっかりと書くようにしましょう👀
②自分の将来、目標、目指すべきところ、大学での学びなど、次につながるように書く!
探究活動を今の段階でやっているというのは素晴らしいことです👏
しかし、調べた結果だけを書いてもただの報告書になりかねません。なので、ここまで自分は探究してきたけれど、それでも分からなかったこと=問いがあるから大学で学びたい、今行っている探究を大学でも続けて将来はこうなりたい、などの大学で学ぶ意義に繋げるということが重要です!
自分の探究していることの周辺知識を含むすべてを理解していなくてはいけないと思いがちなのですが、そうなると大学で学ぶ意義がありません。問いがあるからこそ大学で学ぶ意義が見えてきます🔎
これら2つのポイントを意識して、本番の出願や模擬出願に向けて頑張ってください🔥
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