横浜校レポート

担任助手による平常Ⅲ期おすすめ講紹介~SDGs探究学習プログラム&ポートフォリオ作成指導編~

皆さんこんにちは!早稲田塾横浜校担任助手の大竹絢子(横浜国立大学教育学部3年・鎌倉女学院高校卒・早稲田塾43期生)です。

平常Ⅲ期が始まったということで、その中でおすすめの講座を紹介していきます😊

今回はSDGs探究学習プログラム&ポートフォリオ作成指導という授業についてお話しします!



『SDGs探究学習プログラム&ポートフォリオ作成指導』と聞いても中々何をする授業なのかピンとこない方もたくさんいるかなと思います。

この授業は、 “答えのない問題”に対して個人やグループで取り組むものです。最近は総合型選抜や学校推薦型選抜はもちろんのこと、一般選抜でも小論文や面接を課している大学があります。そういった際に、文章力や表現力、コミュニケーション力などのいわゆる非認知能力と言われる力が必要になってくるため、毎週1回のこの授業で鍛えています。また、回答を作って終わりではなく、自分で考えた回答やグループで作った回答を前で発表します。それによって、総合型選抜や学校推薦型選抜ではよくある面接やプレゼンテーションなどの”人前に立って相手に自分の意見を伝える力”も伸ばします!


では、この授業によってどのような力がつくのか。私が考えるだけでもたくさん思いつきますが、今回はその中でも3つを厳選しました!

①多角的な思考力

この授業では、周りの人たちの回答も聞きます。そのため、同じ問題でも人によって回答やそれに至った考え方が全く異なることが多く、またグループディスカッションの時間もあるため新しい視点を多く得ることができます。

②発想の瞬発力

この授業では、問題に対する自分の回答やグループの回答を5分間で作ります。決められた時間の中でその日に初めて見た問題に対する答えを出すという瞬発力が鍛えらえれます💪

③プレゼンテーション力

自分の回答やグループで考えた回答をプレゼンテーションする時間があります。そこで、相手に自分の考えが伝わるようにするには、どのように発表すれば良いのかなどを考える機会になり、練習を重ねることでプレゼン力が高まります!


この3つの力は、小論文や面接において、とても活きてくるものです。

学校の成績とは違い、変化率が数値化されているわけではないので、目に見えた変化というものは中々感じにくいですが、このトレーニングを日頃から継続して行っておくことで、入試で使える基本的な力が身に付きます!

既に受けている塾生の皆さんは、一緒にこれからも頑張っていきましょう🔥

受けたことがなく、この授業が気になるという方は是非一度ご相談ください!



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