横浜校レポート

小論文対策のポイント🔎

みなさん、こんにちは!早稲田塾横浜校担任助手の高田真優(横浜国立大学都市科学部都市社会共生学科1年・早稲田塾45期生)です。


9月は総合型選抜の出願締切のピークである時期です!皆さん無事に出願できたでしょうか??

出願を終えて一安心,,,,では危険です!!今回は小論文の対策と当日の心構えについてみなさんにお話しします!


【小論文の直前対策まとめ&当日の心構え】

①小論文試験対策 直前の対策編

---前置き---

直前の対策編というテーマ名ですが、文章力は一朝一夕で身につくものではありません。

これを読んでいる高1・2生がいればすぐにでも対策を始めることをオススメします。。!

そして高3生はこれまで早稲田塾の授業でやってきたことを振り返り、その集大成を試験当日に出せるような準備をここから進めていくことになります。

最後まで一緒に走りぬきましょう!!


---本編---

その1:論の構成方法の振り返り

まず、授業で使用したテキストの問題と、自分の解答、先生からの添削を用意します。自分の解答と添削コメントを見比べて、何が自分に足りていなかったのかを言語化することがとても重要なポイントです,,!

例えば、論の構成が整っていなかった。/ 具体例が足りなかった。/ 根拠が乏しい意見文になっていた。/ 問題の題意に沿っていなかった。などなど、、

小論文においてもう一歩レベルアップするには、具体的な物事を抽象化(=言語化)することができると、とても強くなります!

その2:ニュースや時事ネタの確認

小論文で最も重要なのが、「根拠のある文章である」ということです!

感想文のように自分の意見を書き連ねるだけでは足りません。時事的なニュースや過去の事例を具体例として出すことで、独りよがりな意見文ではなく客観的な文章に近づけることができます。

そのためにも授業で紹介された時事ネタや自分で収集したニュースを一緒にまとめておくことをオススメします❕

私は受験生時代、上記の内容を課題文1つにつき1枚の付箋にまとめて、試験直前に見返せるようにしていました^^


②小論文試験対策 当日編

試験会場につくと、周りの受験生がいろんなテキストを広げていたり、本番独特の緊張感のある空気に包まれることでしょう、、!
試験開始時に重大な分岐点があります。

それは、、『すぐに解答用紙に書き始めない』ということです!

よく問題文が読み終わった後にすぐ書き始める人がいるのですが、その鉛筆の音に惑わされてはいけません!!

まずは問題の空欄などで論の構成をざっと下書きし、使用したい例なども書き出してから本当の解答用紙に書くようにしましょう!!!


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