町田校レポート

1,2年生向け!~学校の活動と塾の両立~

みなさん、こんにちは!担任助手の三木梨瑚です(早稲田塾45期生、青山学院大学理工学部1年、桐光学園高校卒)


今回はのテーマは1,2年生向け!~学校の活動と塾の両立~についてお話ししたいと思います。毎日忙しいのにどうやって時間を作ればいいの?という方、必見です!!これを読んで、自分なりの学習計画や生活計画を立ててみましょう!


初めに

どの状況の人も共通して、Todoリスト(やることリスト)を毎日作成しましょう!媒体は問いません。紙の方がやりやすい人は紙で、スマホの方がやりやすい人はスマホのメモ機能を使って、全てのやることを書き出します。提出期限など優先度の高いものを上から順に書きます。これにより、今自分は最低限これをやらなければならないのだと、可視化することができるので今日は○○をやろう。今日は少し余裕があるから○○と○○をやろうなど計画が立てやすくなります。課題を終えたら、リストから消していきます。この消していく作業が実際に減っているなとわかってモチベーションにつながります。


部活動をやっている人の場合

部活動をやると、「授業終わって部活行って塾へ行って帰る」というように、どうしても自分の時間が作れずに疲労だけが募って休日は寝たり遊んだりで勉強する気が起きないとなってしまう方もいるでしょう。他にも授業の宿題に追われて、自主学習はできないなんて人もいますよね。私も学生時代部活動を行っていて、尚且つ学校の講習や早稲田塾の授業などかなり忙しかったと思います。その中で、私がおすすめする時間の作り方、勉強のルーティンは以下の通りです。

朝 

学校の授業で小テストなどがある場合、暗記する(電車やバス通学の人は乗車時を利用する)小テストがない日は、英単語など毎日の反復で身につけたいものを行っていました。自分でどれくらいの量を毎日やると設定して行います。この時、すごい量を設定しなくていいです。自分が毎日コツコツとできそうな量を少しずつ行うイメージでやってください。早く暗記し終わったら、今日の分は終わりなので自由時間に使えます。残りの通学時間はスマホや本を読むなど自分の好きなことに使ってください。これにより、ダラダラやることをなくせます。もし、設定した量が終わらなかったとき、学校の休み時間を使って残りをこなしましょう。つまり、早く終われば自由時間が増え、終わらなければ自由時間が削られる。どちらに転ぶにしても自分次第なのです。一度でどれだけ覚えるか肝になるので、早く覚えようという意識が自然に働きます。


休み時間

先ほど言った通り、終わらなかった場合はこの時間を使って、自分で課した今日の課題を終わらせましょう。

放課後  

部活動が終わり、塾の授業がない日も自習室に来る曜日を決めて来ましょう。自習室にきて、やる勉強内容はこれにするなど決めておくと、始めるまでのタイムロスを減らすことができます。私は、小論文などの授業は必ず宿題が出ていたので、なるべく授業の次の日には終わらせるようにしていました。授業内容が鮮明であるうちに書くことで、文章を改めて読み直す工程を飛ばしてスムーズに書けるからです。このように、勉強をやるにしてもどのタイミングで行うかも効率化の鍵になってきます。そのためにも自習室にきてやると決めることで後延ばしにせず、計画通りに行うことができるので家でできるからいいやではなく、あえて自習室にきてやらなきゃとしましょう。授業前の待ち時間がある時も有効なので自分はこの宿題にこれくらいの時間がかかるからこの時間から行って始めようとやってみましょう。特に志望理由書を何度も提出する時期など時間管理が出来ていないと自分の首を絞めるので、計画的に行わなければ苦しむことになります。


帰宅後

まずは、ご飯を食べたりお風呂に入る、1時間の自由時間など今日の自分を労わってください。勉強をし続ける計画では毎日続きません。この自由時間のために毎日頑張るなど1日の目標を持って生活してみましょう。


寝る前に

15分から30分だけ、暗記ものをやるか今日の学校の授業の復習をしましょう。少しの時間やるだけでも定着度が変わります。また、達成感にも繋がるので習慣化しましょう。明日の学校の準備をすることも忘れないようにしましょう。朝は、何かとバタバタしてしまい忘れ物をする確率が高くなります。私は、少しでも長く寝たかったので寝るためにも明日の準備をしていました。


部活動をやっていない人の場合

ほとんどは上記通りです。しかし、時間に少し余裕があると思います。おすすめなのは、学校の授業が終わった後、放課後に残ってそのまま自習することです。みんなが帰り、静かな空間で勉強することができ、もし分からないところができても直ぐに学校の先生に聞きに行くことができる環境なので勉強が捗ります。そして教科書を置いていい学校である場合、学校で自習が行えると持ち帰る教科書が少なくなり、物理的に荷物が軽くなり楽になります。テスト前だけでなく是非いつも使用するようにしましょう!


長くなりましたが、以上が両立する方法です。少しずつでも勉強することが、合格への第一歩につながります。

総合型選抜の勉強も学校の勉強も一緒に頑張りましょう!



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