池袋校レポート

池袋校担任助手が伝える「総合型・学校推薦型入試直前期の過ごし方」!

 皆さん、こんにちは!早稲田塾池袋校担任助手の小関康生(慶應義塾大学環境情報学部1年-東京学芸大学附属国際中等教育学校卒)です!


 今回は私の総合型・学校推薦型選抜の入試直前期の過ごし方をお話しします。総合型・学校推薦型選抜に挑む皆さんの参考になれば幸いです。


 まず、試験1週間前のスケジュールについてです!試験1週間前頃から早稲田塾の受験大学に特化した本番直前授業が始まり、私はその授業と高校の授業を両立していました。高校の授業が終わったら急いで早稲田塾の本番直前授業に向かうという1週間でした。加えて、「早寝早起き朝ごはん」を普段よりも意識していました!


 さて、本題の前日の過ごし方です!大きく分けて2つのパターンを紹介します。


 まずはいつも通り起床して、学校に行き、早稲田塾の本番直前授業を受けて、早めに寝るというノーマルパターン。とにかく普段通りを意識していました。もちろん、志望理由書の再読み込み、自分の探究ノートを振り返るという2つは必ずやっていました!試験が近づくと気持ちが浮ついてしまうもの。それを防ぐために自分の過去を見つめ、「自分の軸」「大学で何がやりたいのか」を再確認していました。また、お風呂に浸かりながら、面接のための「志望理由を3分で話してください」の練習もルーティンとしていました。自分が納得するまでお風呂から出ない、とても懐かしいです。笑


 2つ目は前泊パターンです。私は立命館大学政策科学部の1次試験の際に、大阪での前泊を経験しました。前日のうちに大阪へ新幹線で移動、初めての大阪と初めてのキャンパスだったので、前日のうちに下見を兼ねてキャンパスまで実際に行ってみました!美味しいご飯を食べてリラックスしたあとは、ノーマルパターンと同様に志望理由書の再読み込み、自分の探究ノートを振り返る、面接での「志望理由を3分で話してください」の練習の3点をやって早めに就寝しました。


私から受験生の皆さんにお伝えしたいことは3点です。

1点目は上述の通り、緊張している前日だからこそ、「自分の軸」「大学で何がやりたいのか」を見つめ直してください。モチベーションを高め、本番モードに入るのにも役立つと思います!

2点目はリラックスすること。もちろん当日まで努力することは大切ですが、それ以上に本番という大一番で自分の実力を発揮することが大切です。美味しいご飯を食べる、友達と話す、音楽を聞く、お風呂に浸かるなど、気持ちを落ち着ける時間も作ってみてください!

3点目は体調を整えること。私は立命館大学の2次試験の前日に体調を崩し、予定していた前泊ができず、始発の新幹線で大阪に向かうという経験もしました。時間がとてもギリギリだったので新幹線が止まったらどうしよう、大阪の街や駅で迷ったらどうしようなどとても不安だったのを覚えています。私は他大学の受験の際にも鼻水が止まらない、インフルエンザ明けなど体調管理に失敗し、試験以外に考えなくてはならないことが生まれてしまいました。皆さんは実力を出し切るためにもぜひ体調管理を徹底してください!


以上になります。これから受験を迎える皆さんの参考になれば幸いです!不安なこと、聞きたいことがあれば、ぜひ校舎で話かけてください!電話でもお待ちしています!!