青葉台校レポート

桐蔭学園高校から明治学院大学経済学部経営学科に指定校推薦で見事現役合格!!!!

こんにちは!!早稲田塾青葉台校担任助手の木野村遼(立教大学経済学部経済政策学科一年、桐蔭学園卒)です!

今回も、早稲田塾青葉台校より嬉しいお知らせです!!

桐蔭学園のS.M.君が明治学院大学経済学部経営学科に指定校推薦で見事合格しました!!
本当におめでとうございます!!!!



M君はフィリピンをはじめとする諸外国で日本食を安く提供したい!というテーマを軸に、経営学に関する探究を行ってきました。M君によると、フィリピンでは和食が現地の平均的な物価に比べて高額な値段で提供されているそうです。そのような中、日本食の意志さに心を奪われていたM君は、「なんとか安価で美味しい日本食を海外の方に提供したい!」と強く思ったといいます。そこで目をつけたのが、すでに海外進出に挑戦した日本食チェーン企業。吉野家や大戸屋など、数々の日本食企業が海外進出に果敢に挑戦していますが、戦略やコンセプトの設定方法によって成功した企業と失敗した企業に二極化しました。そこでM君は、成功した企業と失敗した企業、双方の要因を経営学的に分析することにより、どうすればより低価格で日本食を海外の人に提供できるか、その解決策が見つかるのではと確信し、リサーチに励みました。総合型選抜だけでなく、指定校選抜であったとしても、自分が大学で何をやりたいのかをきちっと分析し、探究を進めたことこそが、合格に大きく結びついたのではないでしょうか。

M君が早稲田塾の授業の中でも特に役に立ったものは、「大学への小論文」だそうです!この授業では、現在総合型選抜入試だけでなく一般入試の科目としても定着しつつある、「小論文」の書き方をみっちりと伝授されます。みなさん、小論文と聞いて、どのようなイメージを持たれますか?おそらく、「難しそう」「親しみ辛い」といった印象を抱く方が多いのではないでしょうか。しかし!!この授業を通してそのようなイメージは簡単に払拭できます。実は私もこの授業の受講生だったのですが、受講していく中で、小論文に対する「苦手意識」が段々と「得意意識」に変わっていきました。M君も受講している中で、段々と文章力が上達していき、志望理由書の執筆などでもその能力が反映されていきました。M君は合格が決まった後もこの授業を真面目に一生懸命受講し続けていました。それほど力になる、楽しい授業なのですね!


将来M君は、自分がフィリピンで日本食店を展開し、より多くの海外の方に日本食の素晴らしさを提供したいとのことです。素晴らしいですね!是非私もM君の日本食店に将来足を運んでみたいと思います!!大学でも自分の夢の実現に向けて頑張ってください!!!


そろそろ新学年に向けて準備をはじめる時期ですね。

この時期のスタートダッシュが、入試の結果を左右します。

勉強も自分の興味も全部両立してやっていく早稲田塾生にぜひ皆さんもなってみませんか。

先輩たちの合格から学び、更なる探究を深めていきましょう。

現在、早稲田塾では、現役合格に向けた入試説明会を実施しています。 ご興味のある方はこちら


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