町田校レポート

SDGs探究学習プログラムを紹介します!

皆さんこんにちは!早稲田塾町田校担任助手の三木梨瑚(早稲田塾第45期生、青山学院大学理工学部数理サイエンス学科1年、桐光学園高校出身)です。


今回は、皆さんに必修として取ってもらっているSDGs探究学習プログラムについて、概要となぜ必要なのか、

実際どのような入試場面で活用できるのかなど説明します!

初めて知る方はもちろん、既に知っている方も、改めて授業を受ける姿勢について考えながら読んでください!

SDGs探究学習プログラムって何?

SDGsは初めて見る問題に対して、5分間で自分の解答を作るものです。

文字数は約100字程度で、正解の無い答えを作成します。

つまり、10人10色のように様々な答えが生まれます。

回答を作成後、完成し自分の回答を皆の前に立って読み上げます。

その場で付け加えたり取り消したりするのはNGです。

回答が途中で終わってしまったとしてもそのまま発表してください。

全員の発表が終わった後、自分が一番良かったなと思う解答1人を投票します。

集計後、今週の一番良かった回答の人を発表し個人は終了します。


個人回答終了後、グループ解答が開始します。グループは、3-5人

個人回答とは別に他の人の意見も踏まえて、新しい解答をグループで作成し、

代表者が個人解答同様、皆の前で発表します。

こちらも、一番良かったグループに投票をします。

そして、個人解答同様、一番良かったグループが発表され

グループ解答終了となります。


SDGs探究学習プログラムの後半には、探究に関する時間があります。

その日によって行うことは異なりますが、例えば自分の興味あるものは論文あるのか、

本や文献で気になるものを探すなど様々です。自分で探すことをサボってしまう人や

調べるのが苦手でやり方が分からない人は特に有意義な時間となります。


では、これらはなぜ必要なのか、そして入試のどの場面で必要となってくるのか

SDGs探究学習プログラムは、非認知能力を鍛えるものです。

教科書に書いてない、数字で表せない、自分オリジナルのものを作り出すのが、非認知能力です。

普段、使わない脳で行うことのできない訓練を早稲田塾で行うことができます!


この力は、入試でいつ使えるのか。

小論文、面接、プレゼンテーションなど多様に使うことができます。

小論文は時間や字数に制限がある中で、如何に考え答えられるか問われます。

ここで毎週SDGsを行っている早稲田塾生は瞬時に問題を読み、考える力が鍛えられているため、

他の受験生よりも有利に働きます。

もちろん、文章力などは論文系の授業で鍛えられますが、モノを読み判断する力はSDGsで鍛えられたものです。

面接やプレゼンテーションは、皆の前で発表することで鍛えられています。

ゼロから話すことは、ハードルが高いですが、自分で既に作った回答をそのまま読み上げるのは

少し簡単になるのでこれを繰り返すことで、人前で話すことへの抵抗を和らげることができます!

実際、面接練習をする際も緊張感はあるものの、緊張で話せなくなる生徒はいません。

それは、普段の授業で頑張った証が出ているのではないでしょうか。


授業授業していないので楽しみながら、ただし本質は忘れずに積み重ねを頑張っていきましょう!


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