自由が丘校レポート

「総合型・学校推薦型選抜」で早慶上智ICUに325名合格する早稲田塾のカリキュラムとは!? ~進路発見指導編~

こんにちは! 自由が丘校担任助手の稲垣寿紀(暁星高等学校卒・上智大学総合人間科学部社会学科2年)です。

「総合型・学校推薦型選抜」ではさまざまな能力が求められますが、一番大切なことは「大学で学びたいという情熱」です。

なぜその志望大学に入りたいのか、大学では何を学びたいのかなど「学びのビジョン」とも言えるものが求められます。

今回は、そんな「学びのビジョン」を見つけるための早稲田塾独自メソッド「進路発見指導」について説明いたします。

早稲田塾では、「自分史」(=自分の過去や経験をまとめたもの)から進路発見を行う面談があります。

なぜ「自分史」が重要なのでしょうか。

それは、自分の過去や経験から興味・関心のあることや大学で学びたいことのタネが見つかるからです。


例えば、「部活などでリーダー経験が豊富な子」は「どうしたらチームをよりやる気にさせられるか」という興味がある子が多いです。

これを突き詰めていけば、「チームのモチベーションアップを図る」という観点から「経営学」につながります。

あるいは、「人間関係が苦手な子」は「なぜこんなにも人との関わりは辛いのか」という興味を持っている場合が多いです。

この問いを「人間の心理」から考えれば「心理学」になりますし、それを「社会や環境」という観点から分析すれば「社会学」になります。


このように、自分の過去や経験から興味のあることを見つけ、学問的に探究していくこと...これが最終的に「大学で学びたいこと」につながっていきます。


ここで一つ重要なことは、「大学で学びたいこと」は「自分に近しいこと」の方が良いということ。

例えば、「ニュースで日本の貧困問題について知り、研究したいと思った」という子と「うちの家はシングルマザーで家計を切り詰めるために食費を抑えていたので、日本の貧困問題について研究したいと思った」という子では、どちらを大学側は取りたいと思いますか?


それは当然、後者ですよね。


あなたがそのテーマを学ぶ必然性がしっかりあるかは、大学に「切実さ」を伝えるうえで大切です。

だからこそ、自分自身で大学で学びたいことを見つける必要があるんです。


そして、「自分史」で見つけた「大学で学びたいこと」のタネを、早稲田塾の多彩な「カリキュラム」専門スタッフ・担任助手・講師などの豊富な「ネットワーク」を通してブラッシュアップさせていき、最終的には大学に提出する志望理由書に書ける自分だけの「大学で学びたいこと」へと育てていきます!

最初は大変かもしれませんが、自分の興味のあることを深めていくのはとても楽しいことですので安心してやってみてください!


いかがだったでしょうか?

ここまで見てきた進路発見指導やカリキュラム、ネットワークはすべて早稲田塾固有のものです。

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