横浜校レポート

部活動と勉強、どちらを取るべき? 両立が総合型選抜で有利になる理由

みなさん、こんにちは!早稲田塾横浜校担任助手の酒井孝輔(上智大学文学部新聞学科学習院高等科卒・早稲田塾43期生)です。

今回は、「部活と勉強どちらを取るべき」というテーマでお話しします。この記事を読んで、部活生の参考になると嬉しいです!


「部活と勉強、どちらを優先するべき?」


これは多くの高校生が直面するべき悩みなのではないでしょうか。

特に部活が忙しいと、勉強する時間が削られ、「このままで受験に間に合うのか?」という不安になることもあるでしょう。一方で、勉強に専念しようとすると部活での経験を積むチャンスを失ってしまうかもしれません。


しかし、総合型選抜では、「どちらか」ではなく「両立」がカギになります。


総合型選抜で評価されるのは「ストーリー」


総合型選抜では、学力試験の点数だけではなく、「なぜその大学で学びたいのか」「自分はどんな人間なのか」を伝えることが重要です。部活動と勉強を両立することは、総合型選抜を受験するうえで大きな強みになります。


次に、具体的にどのように両立するのか?についてお話しします。


① スキマ時間を活用する

・通学時間や休憩時間に単語帳や問題集を活用しましょう

・部活動がオフの日を有効活用し、勉強時間を確保する。


② 目標を明確にする

・例えば、「5月までにこの参考書を一周する」といったような具体的な目標を立てましょう。部活動で、目標に向かって練習に励んでいるように、勉強でも「合格」という大きな目標に対して、日々の小さな目標を明確に設定しましょう。


③ 早めに総合型選抜の対策に取り組む

・自分の経験から、大学で何を学びたいのかを考える。

・2次試験で課されることが多い、小論文や学力試験の力をつける


みなさんいかがでしたでしょうか!部活生の強みを生かして、総合型選抜にチャレンジしてみませんか?


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