新宿校レポート
~新宿校新人担任助手紹介~河内花怜編
公開日:2025年05月14日
こんにちは。
今年度から新宿校で担任助手となりました、河内花怜です。(慶應義塾大学 法学部 法律学科一年、成蹊高等学校卒)。
今回は新人担任助手として自己紹介をしていきます。
▼早稲田塾に入った理由
はじめて早稲田塾でお話を伺った際に、講師の方や担任助手の方々の明るい雰囲気が印象的でした。同じ高校の先輩が多く通っていたことと、第一志望の大学に特化した小論文の講座が受けられることが、早稲田塾入塾の決め手となりました。
▼研究テーマ
私の研究テーマは「フィリピン特有の民主主義のあり方」です。
ポークバレルやパトロン・クライアント関係など、フィリピンの政治や社会システムには複雑な権力関係が存在しています。私は、「フィリピンの民主主義は民主主義とは言えないのではないか?」という問いを発端に、「フィリピン特有の民主主義のあり方を、他国の民主主義との比較から浮き彫りにしていきたい!」という方向で研究を進めていきました。
フィリピンの民主主義に着目するうえで、まずは原点に立ち戻る必要性を感じました。そのため、フィリピンの民主化が起こる前に独裁体制を敷いていたフェルディナント・マルコス政権下に範囲を絞り、同政権からの民主化の過程にフォーカスを当ててフィリピンの民主主義を考察しました。
▼塾生時代にやってよかったこと・受講してよかった講座
私が受講してよかったと思う講座は「慶應義塾(法学部)FIT入試二次試験対策講座」です。
講師の方々が毎週非常に再現度の高い講義を行ってくださり、本番さながらの環境で過去問に取り組むことができました。この授業を受講したことで、「絶対に慶應法学部に行きたい。」という思いがさらに強まり、同じ目標を持つ仲間たちとお互いを高め合いながら走り抜けることができたと思います。
▼得意科目・分野
科目:英語
分野:法、政治
▼最後に
受験は、自分の人生にかかわる選択を自分自身の手で決定することが必要になります。ですが、自分の選んだ選択を簡単に後悔せず、自信をもって自分の選択した道を全力で駆け抜けてください!困ったときにはいつでも受付で待っています!